井上芳雄さんの「シェルブールの雨傘」ファンクラブ限定公演、行ってまいりましたー!

終演10分後に、某化粧品会社の男性用整髪料の曲とともに2階席に芳雄くん登場!


о(ж>▽<)y ☆


2階席は興奮のるつぼと化してました。

私は1階席だったのでなにがなんやらわからずボー。A=´、`=)ゞ

1階の人たちはちょっと置いてけぼりをくらったような感じでちょっと白けてました。


ま、でも芳雄くんの2階席の人達にも芳雄くんを身近に感じてもらいたいという優しい心からなので何も文句はありません。

むしろステキ。(*^▽^*)


ディナーショーのように2階席→中2階(ここは少ないから外されそうになったところを芳雄くんがどうしても!ということで回ることになったそうです。)→1階→舞台と通路という通路をくまなく回ってくれました。


中2階では一番前の人達の足にぶつかりながら進んでいたようです。

芳雄くんはぶつかってごめんなさいって言ってましたが、絶対にみなさん、芳雄くんに触れることができてテンションアップしてると思います。(°∀°)b


シェルブール~の作曲者ミシェルルグランが作曲した曲4曲それぞれの階で歌ってくれました。

(みんなコントじゃなくて芳雄くんの歌でよかったーという声がチラホラ。( ´艸`))


・風のささやき

・Watch What Happens(これはシェルブールの中でカサールさんが「昔愛した人に愛されなくてー。」という場面で歌う悲しい曲ですが、メロディは優しい雰囲気です。曲がステキなのでスタンダードナンバーになっているそうです。)

・China Doll(これはミュージカル、マルグリッドの曲です。私もこの舞台は見てないのでよくわかりませんが物悲しい曲でした。)

・How Do You Keep The Music Playing(これは何度か芳雄くんが歌ってくれていますね。)


うん、芳雄くんはシェルブールの雨傘もそうですし、FCイベントの歌もそうですが、

やっぱりこういう曲がとっても似合います。

Rockじゃなくて、スタンダードナンバーとか、ミュージカルナンバーとかそういう歌いあげる曲。

これぞ井上芳雄くんだ!と思いました。(Rockは声質が違うので正直似合わないと思います。)

おもいっきり切なくて感情をバーンと歌で表現するような・・・。

本当、新納さんじゃないけど芳雄くん、あんなに宝塚大好きなんだから異例で宝塚にいれてあげてほしい・・・。


声に力強さが加わって演技も磨きがかかってきているので、

今、何年か前に公演された、「アンナ・カレーニナ」なんかとっても似合うのになーと思います。

今の芳雄くんで「アンナ・カレーニナ」を見たいです。


そうそう、来年はデビュー10周年なので、東京、大阪、名古屋、あと場所未定(検討中?)でコンサートが決まったそうです。

来年も私のスケジュール帳にはちょこちょこ予定が埋まっていきそうです。


千秋楽まで約1週間、芳雄くんの魅力全開の「シェルブールの雨傘」、ご覧になってくださいね。