バリの話、続きます。
リゾートに来たらやっぱりエステとかマッサージでしょ?
7月に行った上海のマッサージは全然力が入ってなくて最悪だったけど・・・。
本当は旅行会社で前もって予約していたのですが、
泊まったホテルの5分間足裏マッサージ、試してみたらとてもいい力具合で坪が押されて気持ちいい!
いちいち移動しなくてもいいし、何せ予約したところよりもずっと安い!
というわけでもともとの予約をキャンセルしてホテルのエステに変更しました。
全身アロママッサージをやってもらいました。
一緒に行ったHちゃんも同じメニューで力を強めで注文。
今まで受けてきたマッサージの中でベスト3に入るくらいツボへの押し具合がよく、疲れも取れます。
あー、これなら最近髪が痛んでるし、ヘッドマッサージもやってほしいし、
日焼けしまくってるからフェイシャルもやってほしい。
ホテルのエステサロンなのにびっくりするくらいの安さなんです。
全部お願いしても全然日本でやるよりも安いし完全個室でリラックスできるし。
このテク、この値段で本当にいいの?!っていうくらい。
で、ネイルまでお願いしちゃいました。わおー!大奮発!でも安い!日本じゃ絶対にむり!
ですが、フェイシャルとネイルを予約したときに、「ヘッドマッサージは今やってません。」と言われました。
どっちかっていうと、このヘッドマッサージが一番やってほしかったんだけどなー。ま、しかたないか。
というわけで次の日予約をして部屋にもどりました。
はい、次の日。
ネイルをやってもらうときもやはり個室です。
今回のホテル、従業員のほとんどがまったく日本語が話せません。
なので英語、がんばるしかない。
カタコト英語でインドネシア人エステティシャンと会話。
ホテルから近いところに住んでいるとか、私が行きたい現地のスーパーマーケットはここから歩くとどれくらいかかるかとか、旅行者の女性がとってもおしゃれに着ていたビンタンビール柄のタンクトップはどこで売ってるかとか中学英語、フルです。
向こうも「ここは欧米人がよく泊まるけど、日本人と韓国人の肌が一番きれいだわ。私たちインドネシアンは肌がブラウンだからとてもうらやましい。」などなどリップサービスも。
そうこうするうちに、私が「本当はヘッドマッサージ、やりたかったんです。」
と言うと、
「ああ、昨日あなたの全身アロママッサージをした子がヘッドマッサージ、やりたがってたって聞いたわ。」
「でも今ここではやってないって。残念。」
「私、あなたにヘッドマッサージ、やってあげる。」
「ん?なんて言ったの?」
つづく。