バリに着いた日、ホテルで少し休憩してからタクシーに乗ってバリ一番の繁華街、クタへ。

このタクシーの運転手がこんにゃろめ!だったのです。

バリのタクシーでブルーバード印のタクシーは比較的安全だというので

乗ったのですが、日本語が妙にうまい。

バリに行くときに「ホテル以外で妙に日本語のうまいバリ人には気をつけるべし!」

と学んでいたので顔では笑いながら気持ちがぐっと引き締まりました。


外人「バリ、初めて?」


わたし「はい。クタのプラザバリに行ってください。」


外人「バリで何やりたい?」


わたし「観光とか、のんびりする。」


外人「プラザバリに行く途中に私、いくつかおみやげや、知ってるから手伝ってあげるね。

まだ時間、あるから連れていってあげる。」


わたし「いいです。」


外人「ダイジョウブ、まだ時間ある。連れていってあげる。」


わたし「いいって。」


外人「ダイジョウブ。」


わたし「キーッ!大丈夫じゃない!いますぐ!プラザバリ!GO!」


外人「・・・・・・チッ。」


わたし「・・・・・・ふんっ。」


あやうくわけわかんないところへ連れていかれそうになりました。

それからは道路も渋滞で、タクシーの運ちゃんはあくびしたり水飲んだり、明らかにやる気なし子状態。

私も渋滞とかになるといてもたってもいられなくなるので、ここでパニックにはなれない!なるわけにはいかない!と歯をギリギリ。

しかもいつどんなことがあるかわからないので道の目立つ建物を頭にインプット。


通常なら20分で着くはずらしいのですが40分かかりました。

やっとプラザバリに着いてホッ。

つかれたー。


FISH SPAをやりました。

そうそう、あれです。

水槽に足をつっこむと小さい魚が足の角質を食べてくれるエステです。


きむきむの天然おおざっぱブログ-spa



きむきむの天然おおざっぱブログ-fish spa

うきゃー!足を入れた瞬間に魚が群れる群れる!


一気に私の足をついばみ始めます。

くすぐったいやらなんだか気持ち悪いやら。

それでも少し経つと慣れてきて、なんだか楽しくなってきます。


この魚、人間の角質を食べるのは稚魚のうちだけで

体長約7cmくらいになるともう食べなくなるそうです。


もしこれが海だったら・・・体中にこの魚が私の角質めがけてくるわけですよね・・・?


やっぱりちょっと気持ち悪い。けどかわいい気もする。


というわけでまた。