今日は、2日ぶりに外へ出て横浜文化体育館へ。
国際ジュニア体操競技大会を見に行ってきました。
13カ国の未来のオリンピック選手達が日頃の成果を競い合います。
器械体操を生で見るのは初めて。
くるくるっ!ぴょーんっ!
同じ人間とは思えないくらいのバネで飛んだり跳ねたり。
私なんか鉄棒なんてぶら下がるだけで精いっぱいだろうな・・・基本高いとこ嫌いだし。
鉄棒の大車輪で手が滑ってバーンッと思いっきり下にたたきつけられるように落ちたり、
ひやっとする場面もちらほら。
みんな命がけですよね。ひとつ間違えば命に関わってくるので見てるこっちもドキドキです。
とても興味深かったのが、
器械体操の選手ってとっても静かに演技をするんですね。
全身集中しまくっていて、演技が成功しようと失敗しようと大声を出さないんです。
黙々と演技をこなしていく。
そうやって集中力を高めていかないとケガをしやすい状態になっちゃうのかもしれませんね。
ちょっとよくわかりませんが。
ここだけの話、柔道って泣いたり大声で叫んだり・・・嫌いです。
いやいや、そんなにギャーギャーわめかんでもいいがね、と思ってしまいます。
若い人たちの今、その瞬間に賭けている姿を見て元気をもらいました。
やっぱり生で見て、その空気を感じるって大事ですね。