ジャッキーが死んじゃった。
泣いたのか泣いてなかったのかあまり覚えてません。ただまだ体は温かく、ひょっこり起きていつものように、おかえりってシッポを振ってくれるような気がしてなりません。
そうしたら、突然今まで映っていたテレビが突然真っ青になり何も映らなくなったのです。
2階のテレビも同じ状態で、でもどうやら近所の家は普通に映っている様子。電気は点いてるから停電ではないし…。
あ、ジャッキーだ。
まだ帰って来てない弟を待ってるんだ。
ふとそう思い、
母にそう言ったら半信半疑の反応でした。
テレビが映らなくなって何時間か過ぎたとき、別の場所に住んでいた弟が連絡を受けて帰ってきました。
「ジャッキー、死んだよ…。」
「ジャッキーがね、Tが帰って来ないからテレビを映らなくして待ってるよ。」
弟がジャッキーに駆け寄り体をなでた瞬間、テレビがばちっと映ったのです!
みんなびっくり!
言った私もびっくり!
やっぱりジャッキーだったんだね。
家族みんなが揃うのを待ってたんだ。
みんなジャッキーやるね!となぜか笑顔に。ジャッキーの口角もニヤリッと上がってました。
つい最近知ったのですが、霊ってそうやって電気を通して何かを知らせてくれるらしいです。
それを聞いて、あ~、ジャッキーやってたもんね、わかるわかるって妙に納得でした。
ちなみに私は気づいただけで霊感はありません。
会っても何も視れませんからね~。(=^_^=)
長々と書いてしまいましたがここまで読んでくれた方がいらっしゃいましたら
ありがとうございます。謝謝。サンキュー。スパシーバ。
ではまた!