いつどこに行ってすられても後悔しないように、
今回壊れかけのデジカメを持っていきました。
なので、手ぶれ補正なしでボケボケの写真ばかりで
別の意味で後悔しています。
でも中国人のガイドさんも「日本人、狙われやすいからね、かばん、注意してくださいね。」と
再三、言ってくれてましたし、注意するぶんに越したことはありませんから。
黄浦江クルーズ、反対側です。
こちらは旧上海と言われる外灘(ワイタン)です。
清の時代のアヘン戦争後、1842年に中国とイギリスが南京条約を結び、上海が世界へ向けて開港されました。
イギリスに続いてフランス、アメリカ、どんどん続いてやがて日本。
最大14カ国の領事館が当時上海にはあったそうです。
これらの建物はそのころに建てられたものです。
今でも銀行やホテルなどに利用されています。
船を降りてから、このあたりを少し歩いたのですが、
ガイドさんからものすごいスリが多いからとさんざん脅されたので、
降りてからは写真は撮らずです。
当時はこちらの外灘は、白人街で、中国人たちが足を踏み入れることは
許されていなかったそうです。
橋もわたることすら許されてなかったと聞いて、
歴史の一端を垣間見た気分に。
すれちがう船です。
ハデー!!
これぞ中国ですね。
船の中でどんちゃん宴会をしているのが見えました。
私、無条件に上海好きです。
あー、また行きたくなってきました。