今日は蘇州4大庭園の1つである、「留園」です。
ガイドさんの話を思い出しながらなので違っているかもしれません。
入口。
左下に私が写りこんでしまいました。
ははは。
清の時代に大富豪が作ったとされる庭園です。
この壁、から蓮が咲いている池が見えてとてもきれいです。
空間をとてもうまく利用して涼しげです。
下の写真、中国の建物って、入口が丸くなっていて
とてもおしゃれですね。
どうして○なのかはよくわからないですが、
あと、男性と女性がはっきりと分かれていて、
男性のお客様を通す部屋と女性のお客様を通す部屋は壁を隔てて
違うお部屋なんですよ。
女性の方がこじんまりしていて、造りも少しだけ簡素です。
扉もステキ。
この日、かなり暑くて34℃くらいだったのですが、
建物に入ると風がそよそよと入ってきて、また、扉や壁のくりぬいた空間で
とても涼しく感じられました。
日本の障子やふすまなども日本独特のものでいいですよね。
明日は留園のお庭をご紹介しますね。