気分転換の行先。

帝国劇場でーす!!いやっほー!

もう何か月も前から決まっていた話なんですけどね。

昨日のことでちょっと「負」の気持ちでいただけにおもいっきり気合いれて行ってきました。


なんと!

今回すっごく前の席。

1階席2列目センターです。

舞台が視界に入りきりません。

迫力あるー!


一緒に観にいった同僚の宝塚ファンの人も

「男性が入ると歌にもダンスにも力強さが加わっていいねー。

塩田さんの指揮もこんなに間近で見られるなんて、チケット取ってくれてありがとー!。」

「いえいえー、私もこんな舞台に近い席は珍しくて、どこ見たらいいか迷っちゃいました。」


感想は、楽しい!の一言に尽きます。

凹んでた気分が一気に上昇気流に乗っていきます。


今日は芳雄くんの心の恋人?橋本さとしさんも観劇にいらっしゃっていて、

カテコのランベスウォークのときは芳雄くんがさとしさんに駆け寄って

さとしさんにランベスウォークをやってもらってました。

私、さとしさん遭遇率、高いなあ。


ジャッキー役の貴城けいさん、元宝塚トップスターですよね。

男役だったとは思えないくらい綺麗。思わず口がポカーンと開いて見いっちゃいました。

最後のウェディングドレスシーンでお辞儀をするのですが、

とても身のこなしが上品で、またまたポカーン。

ステキです。


芳雄くんの「街灯の下で」、やっぱりいい!

舞台セットとマッチしていて、口笛も軽やかで、コートをサリーに見立てて踊るしぐさが

とっても素敵。


涼風真世さんのマリアおばさんは真面目なのにコミカルだし、

草刈正雄さんのジョン卿もダンディでそれでいてマリアおばさんに頭が上がらないしぐさが憎めなくてかわいい。


現代のおとぎ話ですが、こういう殺伐とした時代だからこそ、

にこにこ顔で劇場を後にできる舞台はいいですね。


気分上々です!