もうすぐ終戦記念日です。
国のため国民のためそしてなにより家族のために命を捧げた戦没者
の方々の御霊に畏敬の念を持って毎年神社に参拝します。
今日、我々が当たり前のように普通に生活を送っていけるのは、戦没
者を含めた多くの犠牲の上に成り立っているということを忘れてはいけ
ません。そのことに感謝し歴史の事実を受け継ぎ伝えていくことは日本
国民として当然のことなのです。
近隣の諸外国からつまらない内政干渉を受け、その程度のことに屈し
て自己の信念を曲げて参拝を取りやめる方々もいらっしゃるようですが、
それでは次世代を担う子供たちに正しい日本の歴史・文化を伝えること
はできません。
靖国参拝について「戦犯」などという言葉が飛び交いますがも、そもそも
戦没者の方々の中に戦犯など存在しないのです。そのことだけはしっか
り理解しなくてはいけません。
現在日本は震災の影響で戦時下と変わらない非常事態に陥っていると
言っても過言ではありません。特に福島第一原発では現在も大変な危
険を伴う復旧作業に昼夜を問わず従事されている方が沢山います。
みんな命の危険を感じながらも色々な想いや使命感を持って作業され
ていることでしょう。命の危険があっても誰かが必ずやらなくてはいけま
せん、命をかけて日本復興の作業にあたられている方々を大変誇りに
思います。