お疲れさまです
久しぶりにブログ書きます!!
今日は、インフルエンザについて
Aソ連型インフルエンザ
(少し昔に流行りました・・・ 覚えてますか??)
このインフルエンザは
「タミフル」に耐性のあるインフルエンザです!!
これは、結構脅威ですよ!!
インフルエンザの治療に用いられるお薬は、
現在、3種類
(西洋医学上です。漢方は除いてます)
つまり、このインフル兄さんは、2つのお薬しか効きません。
もう一つ、耐性もったらほんとやばいですね。
耐性って、なんでできると思いますか??
簡単に言えば、
耐性を持つやつは、孫 悟空だと思ってください
あのお方は、戦って、戦って、死にそうになればなるほど強くなる!!
死にそうになると、強くなって耐性ができるんです!!
医療のむずかしさですよね。
元気になってきたら、なるべくお薬を飲みたくないと思う。
でも、中途半端にやめちゃうと、耐性をもってしまう。
ここを解決するのが、
薬剤師の仕事ですね!!
さぁ、気合入れて仕事しなくては
適当なブログになってしまった。
ついでに、お薬について簡単に説明します。
商品名 一般名
「タミフル」: オセミタミビル
「リレンザ」: ザナミビル
「シンメトレル」: アマンタジン
タミフル、リレンザはノイラミダーゼというタンパク質をターゲットにしています。
シンメトレルはM2というタンパクをターゲットにしています。
ノイラミダーゼはインフルエンザA型、B型が持っています。
M2はインフルエンザA型だけが持っています。
そして、今回
タミフルに耐性ができました。
つまり、ノイラミダーゼの構造が変わり、タミフルがノイラミダーゼと認識できなくなりました!!
タンパク質というのは、たくさんのアミノ酸から構成されています。
そのアミノ酸の1部が変化して、タミフルが認識できなくなりました。
(ちなみに、ノイラミダーゼを構成するアミノ酸275番目のヒスチシンH→チロシンYに変化しました)
ここで、1つ疑問がでるかもしれません。
なんで、リレンザは効果あるの??
それは、リレンザとタミフルが認識するアミノ酸が違うからです!!
リレンザは、髪型が変わっても、気づかないタイプですね!!(笑)
以上です。