お疲れ様ですー!!


2010年3月の目標設定をします。


長期目標

今の薬局で、在宅の往診に同行し、他の医療スタッフと

情報・意見交換を適切にできること。

そのために、今の薬局にある薬の種類とポイントを把握すること。



作業

①:薬局の薬頻度別ランキング250までの禁忌・副作用・効能・用法をチェックする。

②:服薬指導サブノートを一通り目を通す。(65項目)

③:種類ごとに薬を暗記する(ARB、ACE阻害、Ca拮、睡眠薬、抗不安薬)


時間

①の予想時間:24h

②の予想時間:24h

③の予定時間:空いた時間にこつこつ


計画

1週目

①:100まで

②:1~17項目

③:ノートに憶える薬を記入


2週目

①:101~150

②18~34

③暗記1回目


3週目

①:151~200

②:35~51

③:暗記2回目


4週目

①:201~250

②:52~65

③:暗記3回目


毎週の結果を評価しますーニコニコ



お疲れさまですニコニコ


久しぶりにブログ書きます!!


今日は、インフルエンザについて


Aソ連型インフルエンザ

(少し昔に流行りました・・・ 覚えてますか??)


このインフルエンザは

「タミフル」に耐性のあるインフルエンザです!!


これは、結構脅威ですよ!!

インフルエンザの治療に用いられるお薬は、

現在、3種類

(西洋医学上です。漢方は除いてます)



つまり、このインフル兄さんは、2つのお薬しか効きません。

もう一つ、耐性もったらほんとやばいですね。


耐性って、なんでできると思いますか??


簡単に言えば、

耐性を持つやつは、孫 悟空だと思ってくださいニコニコ


あのお方は、戦って、戦って、死にそうになればなるほど強くなる!!

死にそうになると、強くなって耐性ができるんです!!


医療のむずかしさですよね。

元気になってきたら、なるべくお薬を飲みたくないと思う。

でも、中途半端にやめちゃうと、耐性をもってしまう。


ここを解決するのが、

薬剤師の仕事ですね!!

さぁ、気合入れて仕事しなくては爆弾


適当なブログになってしまった。



ついでに、お薬について簡単に説明します。


 商品名   一般名

「タミフル」: オセミタミビル

「リレンザ」: ザナミビル

「シンメトレル」: アマンタジン


タミフル、リレンザはノイラミダーゼというタンパク質をターゲットにしています。


シンメトレルはM2というタンパクをターゲットにしています。


ノイラミダーゼはインフルエンザA型、B型が持っています。

M2はインフルエンザA型だけが持っています。



そして、今回

タミフルに耐性ができました。

つまり、ノイラミダーゼの構造が変わり、タミフルがノイラミダーゼと認識できなくなりました!!


タンパク質というのは、たくさんのアミノ酸から構成されています。

そのアミノ酸の1部が変化して、タミフルが認識できなくなりました。

(ちなみに、ノイラミダーゼを構成するアミノ酸275番目のヒスチシンH→チロシンYに変化しました)


ここで、1つ疑問がでるかもしれません。


なんで、リレンザは効果あるの??


それは、リレンザとタミフルが認識するアミノ酸が違うからです!!


リレンザは、髪型が変わっても、気づかないタイプですね!!(笑)



以上です。




今日は


消化性潰瘍について書きます!!


消化性潰瘍とは

胃潰瘍+十二指腸潰瘍


発生要因

防御因子<攻撃因子


攻撃に耐えられなくなり、ダメージを受ける



治療方法

大きくわけて2通り


①攻撃抑制

②防御増強



攻撃抑制

・制酸剤

服用方法は、食前・食間(食事後2時間=胃の中に食べ物がない状態)


炭酸水素ナトリウム

すくに潰瘍の痛みが止まるのが特徴

BUT、作用時間が30分と短いのが欠点

さらに、塩酸と反応し、炭酸(CO2)を発生させ、CO2が胃を刺激する

→胃酸がより分泌される


水酸化アルミニウム

酸を中和すると同時に潰瘍面を保護する作用有

作用時間は比較的長い

Al(アルミニウム)を含んでいるため、便秘傾向有

→この薬を使うときは、MG(マグネシウム)を使う  


Mgは下痢傾向    Alは便秘傾向


炭酸カルシウム

胃の中に沈着する(炭酸カルシウムは難溶性のため)

作用時間長い


水酸化マグネシウム

作用時間長い


マーロックス(水酸化Al+水酸化Mg)



抗コリン薬

胃酸を分泌するのには3つの経路がある

①コリン作動

②ガストリン作動

③ヒスタミン2作動


このうちのコリンをブロックするお薬


食後の胃酸分泌を抑制する力弱い

→使用する場合は併用が場合が多い


抗コリン薬は消化官の運動を抑制する作用有

さらに、痙攣を抑え、消化管の痛みを抑える作用有


副作用は

口渇(口の渇き)、便秘、発汗抑制


禁忌

緑内障患者(抗コリン作用で目の中の圧力が上がるため)

前立腺肥大患者(抗コリン作用でおしっこがでにくくなるため)


アトロピン

ブスコパン

セスデン


抗ガストリン薬

ガストリン細胞に作用し、酸分泌とガストリン分泌抑制

胃の内容物(酸性)が一度に大量に十二指腸へ移動することを防ぐ

→十二指腸が酸性に傾かないようにする。

(十二指腸は中性くらいです)


抗ヒスタミン薬

作用時間長い

消化性潰瘍の主役

症状改善効果大+治癒促進効果大

副作用すくない

服用方法は1日1回・2回である。

使い安い!!


注意点

急に服用を中止すると再発する可能性がある

くすりによって抑えられていた胃酸分泌がくすりをやめたとたんに

盛んになるため、潰瘍が再び悪化する

投与回数や投与量を6ヶ月から1年かけて減らしていくこと


プロトンポンプ阻害薬

胃酸分泌をする箇所を阻害する。


上の3つのお薬は、このプロトンポンプにいたる経路であり、

最終的にプロトンポンプから胃酸が分泌されます


最も、強力に胃酸を抑制します

ただし、安全性などの問題があり、使用期間が6週間~8週間と決められている

逆流性食道炎のケースでは延長することがある



防御増強

5つに分類できる


①潰瘍病巣保護

②組織修復促進

③粘液分泌促進

④粘膜微小循環改善

⑤プロスタグランジン



①潰瘍部分に薬が結合し、保護膜を形成

 制酸作用も有


アルサミン(スクラルファート)

グルマール

アルロイド(アルギン酸ナトリウム)

マーズレン(アズレンスルホン酸ナトリウム+グルタミン酸)


②潰瘍部分に薬が結合し、治癒を促進する


グルミン

グルマール

ノズレン、アズノール(アズレンスルホン酸ナトリウム)


③粘膜の表面を覆う粘液が胃の防御作用をもつ


ケルナック

プロミド

セルッベクス(デプレノン)

ムコスタ(レバミピド)


④胃の粘膜に必要な酵素、エネルギーを運ぶ血液を導く


ドグマチール、アビリット(スルピリド)

ガルロンN


⑤プロスタグランジンは人の体の中で作られる物質で

 体内のいろんなところで調整役を果たしている

 粘膜血流増加、粘液分泌増加の作用がある


ロノック

カムリード

サイトテック



以上

長かったー!!