日曜日の大当たりで、またまた自分にご褒美音譜


前から気になっていたお鮨屋さん・・・ もう見るからに高そうで、いわゆる「敷居が高い」オーラが出てる。

普段は怖くて(?)素通りだったけど、今日の私は大丈夫ビックリマーク

お値段なんて気にせず、飲み食いするぞぉ~~~


お店の中はカウンター中心で思ったよりこじんまりした感じ。

でも、店内禁煙のせいかとてもキレイで明るい。

それにしても、お鮨屋さんの禁煙はうれしい(*^o^*)


まずはおススメの鯛と鯵のお刺身からはじまって、金目鯛の煮物、そしてシメのにぎり&巻物まで・・・

どれをとってもおいしくて大満足音譜


これは、中トロのにぎり。中トロと言ってもタップリ脂がのってます。


理都のお気楽な日々


鮨ネタが最高級なのは当然のことして、お米や海苔にまでこだわりが・・・


お米は新潟の「こしひかり」、誰もが知るブランド米だけど、フツー鮨屋では使わないんだって。

やわらかいから鮨飯には不向きらしい。

ただおいしいのは間違いないから、ここのオーナーは水加減や炊き方を工夫して、一粒一粒が感じられる絶妙なカタさの鮨飯にしちゃったってワケ。


海苔は「一番海苔(新海苔)」

9月にタネ付けされて12月に収穫されるものを「一番海苔」といって最高級品なんですって。

(海苔は年に3回とれるらしい)

そう言えば、海苔自体の風味や味もしっかりしているかも・・・


さらなる、ハンパないこだわり!!


使っている食器は鮨屋には珍しい(と言うか、フツー考えられない)、洋食器のロイヤルコペンハーゲン。

有田焼に影響をうけたという絵柄はともかく、こんな「和」を意識したカタチもあるんだぁって感心しちゃった。



理都のお気楽な日々

理都のお気楽な日々



理都のお気楽な日々




こちらはロイヤルコペンハーゲンじゃないけど、とっても素敵な醤油さしとぐい飲みを利用した爪楊枝いれ。



理都のお気楽な日々



最後に、オーナーの個人的なこだわり・・・


オーナーはちょっと見、ドン小西に似ている。

まずメガネがおしゃれ・・・ ってほめたら

出てくる出てくる・・・ 数種類の自慢のメガネを見せてくれた。(また撮影を忘れる・・・)


白い板前服(?)の下からのぞく、不釣合いなショッキングピンクのスニーカー。

このピンクのスニーカーのブランドは聞かなかったけど、他にもスニーカーが大好きで200足以上持ってるんですって目

で、これらのスニーカーに合わせる服は全て「NIGO」デザインのモノ・・・

う~ん、店の外であったらだれも「鮨屋の大将」とは思わないだろうなぁ。



イチゲンであったにも関わらず、このこだわりのカタマリみたいなオーナーにも気に入られたみたいで、高い敷居がちょっと低くなった感じ・・・

ただ、お値段の「高さ」は変わる訳もなく、そうそう足を運ぶことは難しいだろうけど、

またお馬さんに 馬 連れてきてもらお~っと音譜