blog始めた割には全然書いてません。。
これはもう性格だから仕方ないのかな~。。もっとマメな人になりたい。
ジャカルタは今ラマダンの真っ最中です。
ラマダンとはイスラム教の行事?で、プアサ(断食)をする時期のことです。
イスラム教の人は夜明けから日没まで(だいたい朝4時すぎくらい?から18時まで)飲まず食わずで1カ月程を過ごします。
毎年何月何日って決まっているわけではなく、月だか天文の位置だかを調べて、宗教省の方が「あさってからです!」なんて直前に発表します。
しかも宗派によって開始日が1日ずれたりする。
ジャカルタは中東のイスラム国とは違い、だいぶおおらかなイスラム国。
外人と中華系インドネシア人が多いのもあるけど、ベールで顔を隠している女性はそれほど
多くない。
たとえばうちのメイドさんは豚肉を触らない程敬虔なイスラム教徒だけれど、家ではTシャツに短パン。外に行く時も普通の洋服。
でもお祈りの時はちゃんと白い衣裳に着替えて毎日数回お祈りしてる。
(初めて家の隅で白い衣裳着てお祈りしてるところ見たときは若干びっくりしてしまった・・)
家庭教師の先生は平気で豚肉食べてる。断食もする日としない日がある。
でもだからと言って不真面目とかそういうわけではなく、個人の宗教観の違いが尊重されてる感じ。
もちろん断食も、他宗教の人はやらなくていいのです。
レストランだって営業している。たまにアルコールがこの時期だけ出てこなくなるけど。
こっちにきてラマダン講習会を婦人会で開いていただき、いったいどんな感じなんだろ~と未知の世界でしたが、けっこう普通。
人前での飲食を気使い、夕方18時前後にメイドさんや運転手さんが食べれるように仕事から解放してあげるとか、犯罪が増えるので気を付ける(この後のレバランに向けてお金が必要になるため)、みんな家でブカプアサ(断食明け)をしたいので夕方の渋滞が酷くなるとか、使用人に重労働させないとか、まあそんな感じです。
18時ころモスクからお祈りが聞こえて、テレビでは「断食あけました~」って一斉に流れて、「あ~、やっとだよ~!」って感じで水を飲むのかと思ったら、メイドさんも運転手さんも至って普通。しかも「早く飲んで!」と私が言っても、「洗い物終わってからでいいよ~」とか、「tidak apa apa(気にしないで)」とか言って結構余裕な感じ。
まあ小さいころから毎年やってるのだからそういうものなのかな??
私からしたら、この暑い国で働きながら水を一滴もなまないなんてとてもじゃないけど無理・・・
あと1週間ほどでこのラマダンも終わり。
そうしたらレバラン(日本のお盆休みみたいなもの)で、みんな一気に田舎に帰省するのでジャカルタから人がいなくなるらしい。
私たち家族もバリへ脱出します~。
これはもう性格だから仕方ないのかな~。。もっとマメな人になりたい。
ジャカルタは今ラマダンの真っ最中です。
ラマダンとはイスラム教の行事?で、プアサ(断食)をする時期のことです。
イスラム教の人は夜明けから日没まで(だいたい朝4時すぎくらい?から18時まで)飲まず食わずで1カ月程を過ごします。
毎年何月何日って決まっているわけではなく、月だか天文の位置だかを調べて、宗教省の方が「あさってからです!」なんて直前に発表します。
しかも宗派によって開始日が1日ずれたりする。
ジャカルタは中東のイスラム国とは違い、だいぶおおらかなイスラム国。
外人と中華系インドネシア人が多いのもあるけど、ベールで顔を隠している女性はそれほど
多くない。
たとえばうちのメイドさんは豚肉を触らない程敬虔なイスラム教徒だけれど、家ではTシャツに短パン。外に行く時も普通の洋服。
でもお祈りの時はちゃんと白い衣裳に着替えて毎日数回お祈りしてる。
(初めて家の隅で白い衣裳着てお祈りしてるところ見たときは若干びっくりしてしまった・・)
家庭教師の先生は平気で豚肉食べてる。断食もする日としない日がある。
でもだからと言って不真面目とかそういうわけではなく、個人の宗教観の違いが尊重されてる感じ。
もちろん断食も、他宗教の人はやらなくていいのです。
レストランだって営業している。たまにアルコールがこの時期だけ出てこなくなるけど。
こっちにきてラマダン講習会を婦人会で開いていただき、いったいどんな感じなんだろ~と未知の世界でしたが、けっこう普通。
人前での飲食を気使い、夕方18時前後にメイドさんや運転手さんが食べれるように仕事から解放してあげるとか、犯罪が増えるので気を付ける(この後のレバランに向けてお金が必要になるため)、みんな家でブカプアサ(断食明け)をしたいので夕方の渋滞が酷くなるとか、使用人に重労働させないとか、まあそんな感じです。
18時ころモスクからお祈りが聞こえて、テレビでは「断食あけました~」って一斉に流れて、「あ~、やっとだよ~!」って感じで水を飲むのかと思ったら、メイドさんも運転手さんも至って普通。しかも「早く飲んで!」と私が言っても、「洗い物終わってからでいいよ~」とか、「tidak apa apa(気にしないで)」とか言って結構余裕な感じ。
まあ小さいころから毎年やってるのだからそういうものなのかな??
私からしたら、この暑い国で働きながら水を一滴もなまないなんてとてもじゃないけど無理・・・
あと1週間ほどでこのラマダンも終わり。
そうしたらレバラン(日本のお盆休みみたいなもの)で、みんな一気に田舎に帰省するのでジャカルタから人がいなくなるらしい。
私たち家族もバリへ脱出します~。