愛され服
<この愛され>っていう枕詞のように
目に入ってこない日はないくらいです。
特にファッションに関するタイトルで多いと思います。
私も<愛され服>をよく口に出します。です。
この<愛され服>は、浅く考えてしまうと、
フワフワとして可愛い感じにとられてしまいます。
女性として幼かったり、軽かったりね。
でも、可愛かったりすれば、即!愛されるかといったら、
そうも言えませんね。
昔々・・・
わたしもお見合い写真で
パールのボタンが付いた、フワフワ白ニットを着ましたが
ま~~~~選ばれませんでした。
「愛され服って、こうじゃないの?」って思っていましたから
それはショック!を・・・。
ここでもう一つ考えたいのが、
じゃあ<愛される>って、誰から?ってところ。
周りの人から、特に男性から
<愛される>って前提になっていることが多く感じます。
でも、
私の考える<愛され服>とは
<自分が自分を愛せる服> です。
・自分を愛おしく大切に扱ったうえで、まとう服。
・肌からの心地よさも、心の満足感も得られるための服。
・豊かな気持ちにさせてくれる服。
自分を大切にせず、
周りに大切に扱ってもらおうとしても
それは都合が良いというモノで、
その意識が透けて見えてしまし、
なんだかフワフワした、根っこの無い人に写ってしまうことでしょう。
外に、幸せや満足感を求めたとしても、
根っこの部分である、
自分自身がどうなの?ってところを無視しては
誰からも愛されないと思うのです。
だって<服を>愛されたいんじゃなくて
<自分>にその愛され感が欲しいわけですしね。
カシミヤやモヘアのニットの季節になると
<愛され>ワードが多くなります。
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