「仕事で見た目を変えろと言われたんです、、、」
お客様の開口一番!がコレでした。
そしてその後に
「すっごく、悔しくって。
だから、ちゃんとしようとおもって申込をしました。」
ほぉ~、、、といいながら
お話をうかがっておりました。
お話を伺っていて私が感じたこと、
ものすっごく感情が動いていらっしゃるんだなぁ
でした。
他の社員さんの前で言われたとのことで、
・はずかしい
・恥をかいた
という気持ちが多かったそうです。
これすっごっく分かります。
私も、とっても似たようなことを
言われた経験があるんです。
「おまえの格好恥ずかしいから、
取引先に紹介できない」ってね。
20代の私には、ものすっごくショックな言葉でした。
・どうして
・なんで
・ちくしょー
です。
もう、恨みの感情しかもてなかったですね、、、。
40代になり、経験も増え
曲がりなりにも
新入社員研修を担当させて頂いたりしていると
その時の上司の言葉と同じ言葉が
口から出そうになる時があります。
それはもうビックリ!な時があるんですよ。
ビックリと同時に、
こうも思ったりするんです。
「わたしより マ シ だなぁ、、、」って。
恨みつらみを、ずーーーーっと
根に持って怒りを蓄積していた私と違い
みなさん素直なんですよね~。
私は声を殺して、心の中で悪口を言うタイプでしたから(笑)
一見何も言わないみたいなんだけど
顔には怒りが表れている。
これを上司はみぬいて
「コイツ解ってないな。」ということで
何度も、何度も、、、、
同じことを言っていたんだと、
今ならば分かります。
でもね、
立場が変わってみると、
言わなきゃいけないんですよね。
この子に<成長をしてもらいたい>って思ったら。
このまま何も言わずにいたら
この子どうなっちゃうんだろう、、、って。
そうしてみると、
お客様にその言葉を発した方って、
ホントはどのような思いを持っていたのでしょうね。
モノゴトを見ている立場が変わったら
腹立たしい言葉でも
愛情のカタマリに見えてくるんじゃないかな?
腹立たしいから、見返してやりたいから
変わってやる、というのも一種のきっかけですから
悪い動機ではないと思うんです。
始めに動くために
瞬発力としてはOK。
ただ、それを動き続けるガソリンにしてしまうのは
怒りに満ちたかおになり、傲慢な態度になるので
止めた方が明るい未来を作れるでしょう。
この方のように
自分がしていた外見がどれだけ
会社のブランドや、
売っているものの価値を下げていたか
自分だけで気づくことって
とってもムツカシイと思います。
このかたは、幸いにも軌道修正してくれる人がいた。
ほんとうに愛ある職場だと思います。
そんな愛がある場所を私も作りたいな。
と思っていましたら、
お客様からのリクエストがあり
その時間を作ることになりました。
9月22日(祝)
10~16時
<私のセオリーを作る MYファッションカルテ>
サクセススタイルの作り方講座
を開催することになりました。
詳細をご覧になりたい方は、
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詳細を送らせていただきます。
自分からでなく、
<お客様から欲しいと言われる>
そんな自分を、
<自分で作れるようになっていく講座>です。
どうやってイメージを描き
どの様にして<私ブランド力>を高め
格と価値を上げる私になっていくことができるのか?
そんな視点をあますことなくお伝えいたします。
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