「親しみやすさ」


<今>のあなたが理想の状況で仕事をできる

<今>のあなたが理想の状態でいる

のでしたら

あなたの人となりを表してくれる言葉だったら
とてもうれしいですね。


しかしですね、


<今>のあなたが理想の状況で仕事をできていない

<今>のあなたが理想の状態でいない

<今>は欲しい成果が手にはいっていない

<今>は理想のお客様が新規でいらっしゃらない


この様な状態だったら
こう考えてほしいのです。



「親しみやすいは、仕事の場面で

 言われてもいい言葉なのか?」と。



この様な言葉を、以前クライアント様に伝えて

「親しみやすいって、人間関係を作っていくうえで
 大切なコトじゃないですか。」という問いかけが返ってきました。


そう、たしかに「親しみやすい」って

人と人が近くなったり、

ココロの中を伝えやすくなったりと

日常の生活では、とても良いことだと思います。

 

 

by:we❤it

しかしですね、

仕事の場面 とカテゴライズをしたら、

「親しみやすさ」だけでは、足りないのですよ。


そこには必ず

「仕事の場面」という土台がしっかりできていていること。

これが大前提にあります。


そのうえで「親しみやすさ」をエッセンスとして

ちりばめられていればよいのです。



この大前提が無い状態で、

打ち出してしまうと

日常と変わらないモノとして受取られます。


日常にあるものは、当り前のもの。


そこの有るのが当たり前。


人って、あって当然!と思っているものに

あまり価値を感じることはできません。



あまり価値を感じることができないって

仕事の場面でしたら、恐ろしいこと。



あなたの「格」に「価」が無いということににつながります。

価格が無い。 こわいですね。



価値が低いモノと受けとられやすくなる。


これが「親しみやすさ」の落とし穴。



私が身をもって試したことなので

力強く皆さんに伝えたい。


親しみやすいって、

仕事には嬉しくない売りですよ!