
毎週木曜日に仕事で訪問している小さなマンションの入り口のところに置かれている
イスがある。その上に張り紙がしてありこれは何なのかいつも気になっていました。
「どうぞのいす」とあってご自由におすわりくださいと。
時間に追われているような仕事のためここに座って休憩していくことはできませんが
「どうぞのいす」という言葉がとてもいい響きで気に入っていました。
今日ふと思いネットで検索してみたらこれって子供向けの絵本だった。
幼児に譲り合いの心とか人に対するやさしさを教えるための教材??
絵本のマネだったとしてもなんかこういうのっていいなって思ったのでした。
いいことだったらマネしたってかまわないよね!!
絵本のストーリーは・・
「 うさぎさんが小さないすをつくります。「どうぞのいす」というたてふだといっしょに大きな木の下に置きました。はじめにやってきたろばさんが、持っていたどんぐりをいすに置いて木の下で一休み。気持ちよくて眠ってしまいます。さあそれからつぎつぎに動物たちがやってきます。いすの上に置いてあるどんぐりを「どうぞならば」と食べてしまい、かわりにもっていたはちみつを... はちみつをいただいてかわりに... ろばさんが目を覚ましたとき、いすの上にあったのは...? 」
・・・といったものです。心温まるような話じゃない!?
そういうふうに感じるピュアな心が薄汚いオサーン(笑)のオレにも少しは残っていたか??
書店にいって見てみたくなりました。
ちなみに原本はコレだそうです ↓↓↓
