$此岸に満ちた日常から

日記のネタになるような話もとくにないので自分の趣味について書いてみようかと思う。


今のイチバンの趣味といったらやっぱりバイクですね。休みの日が晴れていればかならず
少しは乗っている。どこかへ走りに行くということはないにしても乗るだけでいい。


16で免許をとってから50ccのスポーツバイクをバイトして買ってからバイクのキャリアが
始まった。高校を卒業してすぐ中型自動二輪(今は普通自動二輪と呼ぶらしい)をとり
以来400ccのバイクを何台も乗り継いできた。


キャリアの中で一度だけ250ccと125ccってのも所有したこともあった。


実家を出て一人暮らしするときにマンションの入居費用を捻出するためにバイクを売却して
しまいそこで自分のライダーとしてのキャリアにピリオドがうたれた。


いや、そのときからいつかまたという思いはあった。


また乗りたいと思ってても様ような事情があってバイクに復帰することができないでいた。
自分のなかでも事情を考えてバイクを買うということに踏み切れないでいた。



しかし・・・



今年の3月。ついに買った、バイク乗りに復帰した。


クルマもいいけどバイクならではの魅力ってのは忘れられないというかやっぱり楽しい。


どこへ行くっていうものが別にないにしても乗るだけでも楽しい。ただ乗っていたい。
それだけでもいい。乗れなかった8年間の思いがそうさせるのだろうか!?

自分は本当にバイクが好きなんだということをあらためというかいまさらながら感じている。


$此岸に満ちた日常から


8年ぶりのカムバックに選んだ相棒はホンダのCBR150Rというバイク。正確にいうとホンダの
子会社であるタイホンダで生産しているバイクです。なんかそれだけでマニアックだが・・

むかしバリバリのバイク乗りだった頃は地元の峠でレーサーもどきのような走りをしてたけど
さすがに8年のブランクは大きい!!

基本、基礎という点ではカラダが覚えていて何も心配なことはなかったのだけど峠走りをしてみると
コーナーへ突っ込めない。バイクをバンクさせられない。久々に峠行ってみて愕然としました。

年をとって身の危険を考えるようになったというのもあるけど無謀な走りをする度胸とか腕!?
がなくなっていたものでした。まぁそのほうが安全なのだけど・・・


というわけで峠走りはしなくなりチョイ乗り、ツーリングへと楽しみ方がかわったのだった。


愛車であるCBR150には実はCBR125という弟がいて車体のサイズは同じである。
そっちも試乗したことがあるけど非力に感じた。150でも充分非力であるのだけど・・・・


しかしこの25ccの差は大きい。法律でいえば125は小型二輪、150は中型である。
中型であれば高速道路も走れるので行動半径は大きく違ってくる。

125と150を両方とも試乗して150を選んだ理由でもあるわけなのだけど。

イマイチ非力ではあるが8年ぶりにカムバックした自分には充分だ。この車種をチョイスして
正解だったと思っている。まぁ大きいのに乗りたい気持ちもあるけど車検があったりだとか
維持費の点で大変になってくるから。

クルマもバイクも小型軽量のほうが振り回せて楽しいというのが自分の結論だ。
何よりお金がかからないのがいい。


今のバイクは気に入っているので長く乗ることになるでしょう。

これから色々な思い出を愛車とともに作っていくのが楽しみです。