遅くなりました。
コンクールでは他所の教室のみんな当たり前のように挨拶しますし、周りの人たちに気も使います。
木曜日のクラス報告です
その前に‥
生徒たちみんなには、普段からバレエの基礎レッスンだけでなく、マナーも学んでもらうようにしています
これはとても大事なことで、知らないと恥ずかしいことがたくさんあります。
挨拶をする、 先生の話を聞く時に正しい姿勢で聞く、バーにもたれない、鏡を触らない、言われた注意は直す、仲間を気遣う、シニョンはキチンとする
など、沢山のことが挙げられます。
木曜日のレッスンではBクラスの生徒のみんなに仲間を気遣えないことで注意をしました。
自分さえ広くて踊りやすければいいのでしょうか?
それは違いますよね。教室はみんながシッカリ練習できるようにしなくてはいけません。
狭いスペースでやっている子も言えば良いんです!けど、言いずらいって子だっています。
お互いに気遣いあってやれば仲間意識ももっと芽生えますし、何より舞台で役に立ちます。
それぞれの位置で踊る癖を付ければ自然と舞台でもできるようになります。隣の人との距離感は感覚ですから、普段からしておけば本番に大変な思いはしません。
今後、コンクールに出場する子、外部出演をする子、今後したいと思っている子は、誰よりも早くこういったマナーを身につけてほしいと思います。
コンクールでは他所の教室のみんな当たり前のように挨拶しますし、周りの人たちに気も使います。
なぜなら、知らない教室のみんなで楽屋を共有し、舞台スタッフさんへの挨拶が大事なことを知っているからです。
これは、舞台に立つためのマナーでもあります。
身だしなみ、時間の管理などお母さんにばかり頼らず、少しずつ自分のことは自分でできるようにしてください。
それもまた、細かいことへの『気づき』に繋がるからです。自分のことは自分でやる、となれば責任は自分がとらなくてはなりません。
ポワントの紐が出てる、レオタードからファンデーションがはみ出てる、自然と自分から気付くようになります。
些細な事かもしれませんが、舞台ではとても大事な事です。
少しずつ、変わってもらえたらと思います。
マナーについては以上です。
レッスンはみんな本当に元気に頑張ってましたよ〜

