【ヤングケアラーとは】

家族にケアを要する人がいる場合に、

大人が担うようなケア責任を引き受け、

家事や家族の世話、

介護、感情面のサポートなどを行っている、

18歳未満の子どもを指す。

【問題】

手伝いの域を超える過度なケアが長期間続くと、

心身に不調をきたしたり

遅刻や欠席が多くなったりして、

学校生活への影響も大きい。

進学・就職を断念するなど

子どもの将来を左右してしまう事もある。


真ん中の子は

よく気が利いて

面倒見が良く

責任感が強い

しっかりした子です。


私が手が空いてない時、

頼んでなくても

下の子の面倒をみてくれます。

着替えを手伝ってくれる。

トイレに連れて行ってくれる。

食事の時に髪の毛結んでくれる。

自分の髪を乾かすついでに

毎日ドライヤーで乾かしてくれる。

泣いたらあやしてくれる。

怒られたら慰めてくれる。

退屈そうだとかまってくれる。

グズリそうだと遊んでくれる。

本を読んでくれる。

手を貸してくれる。

手伝ってくれる。

教えてくれる。

たくさんのことをやってくれる。


病気や障がいなど抜きにしたとしても

歳の離れたきょうだいや子供が多ければ

多かれ少なかれ

こういう事はあると思う。


ヤングケアラーという言葉を耳にすると

当てはまる気がして

胸が痛く申し訳なくなります。