おはようございます
内藤です

 

第148回のテーマは
「ドライブボレー3ヶ条」

 

今週のテーマ
ドライブボレー

 

といっても
ノーバウンドでストロークをする
いわゆるドライブボレーはやりません

 

ボレーのドライブバージョン的なやつです

 

足元に来たボールを
ローボレーやハーフボレーでスッと返球する
どちらかというと守備的なショット

 

足元の返球は
浮かせてしまうとダメなので
スライスよりドライブ系の方が適していることもあります

 

では

ドライブボレー3ヶ条

 

 

1.下から前

 

準備はパッと下に
手もラケットも下げます

 

スピンのストロークのように
いったん上にヘッドを立てて
みたいなことはしません

 

そんな時間はないですからね

 

パッと下げるのですが
注意するのは

手を反らないこと

 

手首を反らせると
打つときに手首を返したり
難しくなるので気を付けましょう

 

ラケットヘッドも下げるのですが
若干、ほんの少し、手とラケットの角度を
保っておく意識を持ちましょう


打つときはそのまま前に出すだけです

 

上にする必要はありません

 

前に出せば
自然に手もラケットも少し上になります

 

それで十分

 

場合によっては
意図的にヘッドをクッと上げたり
面を伏せていったり
多少の操作をしますが

基本的には何もせずにスッと前にだすだけ

 

スイングするというイメージは必要ありません

 


2.踏み込まない

 

これも状況によりますが
基本的には守備的な処理になるので
積極的に踏み込もうとしなくてよいです

 

低いボールに踏み込もうとすると
頭が下がるので
ラケットをドライブに扱いにくくなります

 

踏み込まずに
待って処理をする

ハーフボレーになることも多くなります

 

遠いボールに対しては
オープンスタンスで処理をする方が無難です


踏み込まないと
深くて質の高いボールになりませんが

そもそも守備のショット
浮かせないようにすることが目的なので
ボールの質にはこだわらなくてOKです

 


3.回転をかけない

 

これは打ち方というより意識

 

間違った意識ですると
間違った打ち方になりますからね

 

今週のテーマは
ドライブボレー


ボレーのドライブバージョン

ボレーにしてはドライブに扱う
ということ

 

ボレーはそもそもスライスです

 

スライスは回転をかけませんが
結果的に逆回転が結構かかります

 

ボレーの回転
そのゼロ地点、基準は逆回転です

 

ということはですよ

 

例えばボレーでね
ほとんどボールに回転がかかっていなければ
結構、順回転がかかっているということになりますね

 

基準点が逆回転ですから


下にセットして
スッと前に出せば
ほとんどボールに回転はかかりません

 

その時点で
ボレーにしては
順回転がかかっている
ドライブに扱っている
ということです

 

順回転をかけようとして
変にこねたりしないように気を付けましょう

 


以上3ヶ条

 

守備的なショットであるということ

見た目の順回転は必要ないということ

ここをしっかり押さえたうえで
軽い気持ちで取り組んでみましょう

 


今日は・・
どうしても言いたい昨日の出来事

 

立川駅構内
何やら揉めている男性二人
群がる野次馬たち


どうやら階段で接触した様子

 

揉めている一人の男性が言い放った言葉に
私も思わず足を止めてしまったのです

 

「すみませんで済んだら、裁判官いらないんだよ」

 

えーーー!!
そこは警察じゃないの!?


でも、確かに警察は必要か・・
よく考えると警察の仕事は
犯罪の防止と犯人の逮捕

 

確かに・・
ごめんなさいで済ませるかどうか
量刑を決めるのは裁判・・・


ごめんなさいで済んだときに
必要にならないのは・・


裁判官やー!!

 

何?
何なんだあのおっさん・・
あの状況で何という的確なセリフ・・

 

それだけです・・
どうしても言いたかったんです・・

 

では今週も楽しくいきましょう!