おはようございます
内藤です

 

第85回のテーマは「ボレーボレー」

 

あっと・・
その前に・・・

 

本日より復帰いたしました

 

先週の金曜日
このメルマガでも書きました


体調が悪い
気持ちではどうすることも出来ないくらい・・

 

はい
インフルでした

 

人生初インフルです

 

毎年、相当怯えていたのですが
ついに感染しました

 

これでようやく流行に乗ることが出来ましたよ

 

・・・

 

まあ、この話はまた後日


昨日は何の連絡もなく
配信を出来ずに申し訳ございませんでした

 

家にね
ネット環境がなくてね

パソコンはあるんやけどね

 

・・・

 

まあ、これもまた後日


で、今日は一日遅れましたが
今週のレッスンテーマ
バックハンド守備ボレー のことはさておき・・・

 

いつも言いますが
フォアと一緒です

 

手とラケットを下げて
気合の反応です

 

真正面に来たボールはバック面の方が処理しやすいので
通常はややバック寄りで待ちます

 

ほんとそれくらい


それよりも
先週のレッスンで気になったこと

 

ボレーボレー

 

しましたよね
ボレーボレー

 

ボレー対ボレーです

ボレーをする人 VS ボレーをする人

 

人 対 人 です

 

なのに・・
なぜ皆さんは人のいないところに打ちたがるのですか


特に2対2でするボレーボレー

 

ラリー練習です

 

すぐにノータッチで決めようとする

 

そんなに焦らなくても
そんなにビビらなくても

 

面と向かって話をしましょう


そういう練習です


対人競技の本質はそういうこと
電話でもメールでもなく
面と向かって話す

 

すぐに人をかわすボールを打つ人って
お話が苦手なんです
自信もないのです

 

逃げてばかりいるから
苦手が克服されない
自信もつかない

そういう悪循環です


さあ、このボールを取ってみろ
どうだ!?

 

お、そうきたか
これならどうだ

 

よーっし、打ってこい
どんなのでも取ってやるぞ


これが醍醐味です


こういうやり取りが楽しい

そして
こういうやり取りの中で
テニスのレベルが上がり
相手へのリスペクトが生まれ
人として成長するのです

 

それを
やれ、センターだの
やれ、アングルだの

 

仮にそれがね
最終的に決める
話のオチを付ける感覚でするならOKです

 

でも、そうじゃない
やはりただ逃げている

そしてそのことに自分で気付いていない


試合だとそこに打つから
その方が練習になるから

そんな見当外れのことを言って
試合で痛い目に合うんです

 

逃げ癖のある人
かわすボールをすぐ使う人は
本物の餌食になります

 

だって対峙していて
怖くないんですもん

 

こっちを見ていないから

打たれる時に
「うわー!打たれるー」
って体が硬直しません

 

どうせ私以外のところに打つんだから
なんぼでも反応して
コースを読んで取ってやりますよ


本物は違います

体からにじみ出ているんです

 

「行くよ」
「お前に打つよ」

ってオーラが

 

普段の練習でそうしているからでしょう

 

だからね
どこへ打っても決まるんです

相手の体が一瞬硬直しますからね

 


もう一度言います

 

ラリーは人対人です

技術のぶつかり合いです

そういう練習をしましょう

 

負けることもあるでしょう
つい逃げることもあるでしょう

 

でもまだまだー
って何回でもやればいいんです

 

そうやっていれば
レベルアップはもちろん
試合の場でも自信を持って構えることが出来ます

 

一般クラスの人の打つコースなんて
簡単に分かるようになります

 

いつもきちんと人と対峙していれば
逃げる人がどこに逃げるのか
いつどのタイミングで逃げるのかなんて
見ていればすぐ分かりますからね


長くなりましたが
ボレーボレー
しっかりとお互いに高め合うように練習しましょう

 


今日は面と向かう
メールより電話
電話より直接会う
逃げずに面と向かって話をしましょう!