おはようございます
内藤です

 

今週も張り切っていきましょう!

 

第25回のテーマは
「サーブ3ヶ条」

 

今週のレッスンテーマはサーブ


レッスンではフラットサーブをしますが
全てのサーブに共通する基本を書きます

 

いきましょう

サーブの基本3ヶ条

 


1.トスを丁寧に

 

これでしょう
9割これです


皆さんトスが不安定・・
端的に言うと下手・・・
練習しなさすぎなんです

 

じゃあせめて丁寧に、集中をMAXにしてトスを上げましょう

 

トスを丁寧に上げて適当に打てばいいんです

 

何となくトスを上げて
いろいろ気を付けて打とうとしている方が多いんです


改めてください

 

左腕を伸ばしたまま
ボールに一切回転がかからないように上げます

 

ボールの持ち方は何でもいいです

とにかく回転がかからないようにゆったりと、です


トスの位置を安定させるのです

 

左右も、そして上下もです
一般の方は高さがマチマチになるので、そこも注意です

 

トスさえ一定すれば、ある程度のサーブは確実に入るようになります

 


2.左足を動かさない

 

サーブの軸足は左足
打つまでに左足を動かさないこと
打つ瞬間には、勢いで外れていてもOKです

 

打つまでは、左足が固定されていることでタメが出来ます


左足が少しでもズレてしまうと
タメも出来ない
軸もブレる
全くいいサーブになりません

 

でもこれが意外と難しい


1ミリも動いてはいけません


動いていることに気付いていない方も多いです

 

トスを上げる時に
グゥっと左足で地面を踏むように習慣付けましょう

 


3.ンー ッ ウォーィ!
 
オノマトペです


声を出すことです


サーブが一番声が必要です
リズムが崩れやすいからです

 

試合になると、早く相手を見ようと打ち急いだり
強く打とうとするあまり、タメ過ぎて振り遅れたり
リズムが一定しません

 

一般の方の、試合でのフォルトの原因はほぼこれです


練習だと入るのに、試合だと入らないのです

 

リズムを一定させるためには声しかありません

 

ンー
でタメを作って

 


一瞬クッと声が止まります
ここで切り返しです
(テイクバックとフォロースルーの切り替わり)


スイングし始めます

 

ウォーィ!
声を出してタメを開放


声のトーンと発声の長さでボールの質をコントロールします


今週のフラットサーブは
比較的バシッと打つので
ウォィッ!と短めの声にします

 

声は全てのショットに必要な技術なので、身に付けましょう
大げさではなくテニスの質が3倍ほど良くなります

 


以上 これだけは押さえておきたいポイント3ヶ条でした

サーブは他のショットに比べて練習量が少なくなりやすいので
常にテーマとして練習量を確保するようにしましょう

 


今日はバスケットボール
ちょっとマナーは良くないけど
ゴミをゴミ箱にシュート!
左手で下からポイッと入れてみましょう
それだけでトスの精度が上がったりしますよ