おはようございます
内藤です

 

『reborn』本編、
受付スタートしました!
(昨日はまだお申込み出来ない状態でした)

 

是非、お願いします!

 

今日から第4期スタートです
新しい期です
新しいというだけで気分がいいですね

 

第5回のテーマは「フォアハンドストローク」

 

5回目にして初の技術解説です

 

今期の一般クラスのテーマは
「基本」

球種でいうと「フラット」
「真っ直ぐ引いて真っ直ぐ出す」
です

 

今週のテーマが
フォアハンドストローク


テニスのショットの中で一番難しいショットです

 

基本をしっかり押さえないと
試合でミスが出るばかりか
手首や肘を痛めることになります

 

ではいきましょう

 

フォアハンドストローク
基本3ヶ条
(説明は右利きを想定)

 


1.前に踏み込む

 

基本中の基本です
やむを得ずオープンスタンスにすることも多々ありますが
踏み込めるときは踏み込んで体重移動

 

ストロークの第一の、かつ最大の動力は「体重移動」です


踏み込むと自然に体重移動が出来ます

ボディターンはメイン動力ではありません

 

好きですよね みんな・・
「体を使って打つ」っていうフレーズ

 

体も使うけど、体重移動の方がカンタンにパワーが出ます

 

皆さんの体重・・
少なく見積もっても4,50kgはあるでしょう

 

4,50kgが移動するパワーです
40kgの物をボディターンで移動させるのなんて
大半の人が無理です

 

体重移動は自分が移動するだけで
そのパワーを得られるんです

 

まずはしっかり踏み込みましょう

 


2.真っ直ぐテイクバック

 

もう少し言うと、打点の高さに両手をセット

 

引く右手、出す左手ともです

 

高い打点の時は高く、低い打点の時は低く
どちらかがズレていると
スイングのバランスが崩れ
真ん中に当たらなかったり
余計なスピンやスライスがかかってしまいます

 

「え?でもラケットは立てて引いて・・高くセットするのでは・・」

 

はい、そうです


「ラケット」は、まあどちらでもいいですよ

 

いわゆるサーキュラースイングも、
右手を後ろで回すのではなく
ラケットヘッドを回すだけです

 

「手」は、真っ直ぐ引いて真っ直ぐ出す、だけです

 


3.前にフォロースルー

 

フォロースルーは当然前!
打球方向に長く出す!

 

フォロースルーを左に巻き込むように振る人がいますが
恥ずかしいのでやめましょう!

 

フィニッシュでグリップエンドを前に向ける人は
もっと恥ずかしいのでもっとやめましょう!

 

いわゆる「ワイパースイング」の誤認なのでしょう

 

ワイパーみたいにスイングしません
ワイパーのように「自然」になるだけです


この話は長くなるのでレッスンで・・

 

単に右手とラケットヘッドを前に「ドゥーン」と出すだけです
ボールが「ドォーン」っていってくれます

 


以上3つは基本中の基本なので
今一度チェックしましょう!

 

上級者になるほど、基本通りしなくても
ある程度打てるので要注意です!

 

ではレッスンで待ってます

 


今日は「基本通り」
全ての動作をシンプルにして過ごしましょう!