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土曜の夜は久しぶりに
石田さん家の大家族を観れておもしろかった📺
家族っていいな。
もうすぐ私がモラハラ夫から逃げて
まる11年になる。
さっき
家族っていいな、と書いたけれど
実は
先月末辺りにびっくりなことがあった。
びっくりしたのは私だけ…
そう、相手はもうすでに
心が決まっていたんだ。
私が気付かなかっただけ。
同じ屋根の下に住んでいた時
モラハラ夫は外面だけはすごい良くて
まさか家の中で私を無視したり
暴言吐いたりしているなんて
誰にも思わせなかった。
悩んでママ友に話しても
いっさい信じてもらえなかった。
家を出る1.2年前から
私はストレスで全身じんましんに悩み
皮膚科で薬を処方してもらっていた。
最後は追い出すように
「この環境が嫌なら出ていけ!
お前なんか路頭に迷っちまえ!」
「誰のおかげで生活できてると思ってるんだ」
「お前のためを思って言ってやってるんだ」
毎回、大きな声で怒鳴り散らして
威嚇するもんだから
怖くて何も言い返せなかった。
黙って耐える生活なんか絶対ヤダ…
その時の私は扶養内のパート。
週2.3回で月13日までと決まっていた。
働いても6万円ちょっと。
モラハラ夫の給料がどんどん減り
手取り100万だったのが40万円になった。
いま思えばA銀行に振り込まれた金額はそうだったが、その時はAとBに分けていたかもしれない。
私のパート代も生活費に回したので
パート代は貯まらなかった…
パートは家庭の事情で辞めた。
その後
私は派遣で働く事になり
東京まで1時間以上かけて通勤する事に。
専業主婦が長かった私になかなかフルタイムの
仕事はなく、長い通勤時間をかけて
都会に出ないとなかった。
最初は身体が慣れるまで大変だった🚃
家を出る数ヶ月前に
娘に何度も一緒に家を出よう!
アパート見に行くけど一緒に行く?
そう言っても娘は
「友達を呼べない狭いアパートなんて
絶対に住みたくない」と言って
最後まで来ることはなかった。
そう言われても
いつか来るかもしれない。
不動産屋さんには娘の学校と
私の派遣先を考慮してこの辺りは?と
いくつか候補を出してくれ暑い中たくさん見た。
子供と2人で住むというと
どうしても物件が限られてなかなかなかった。
あるとしても
駅からすごい遠かったり
ジメジメした暗い土地だったり…
最後は
私ひとりで住みます!と決めたら
物件の幅が広がり、なんとか決まった。
40歳過ぎて初めてのひとり暮らし…
そこから
アパートの契約、引っ越し屋さんの手配、
電気やガスの連絡等
1ヶ月半くらい
あっという間だった。
【続く】


