R-28

R-28

28歳の誕生日から始めようと思っていたが、仕事のせいで1日遅れた、そんな感じの微妙なブログ。

前回のG1は安田記念。
香港馬・ロマンチックウォリアーが
力を見せつけた。
馬券の購入額を抑えていたけれど、
馬連と3連複が当たってちょいプラス。
1ー4-2番人気で決まったのに
思った以上にオッズが高くてラッキー。




さて、明日は宝塚記念。
折角だけれど雨。
雨じゃなければ2週連続で淀に行くことも考えたけれど、
大人しく家で観戦。

◎ドウデュース
○ジャスティンパレス
▲ディープボンド
△プラダリア
☆ブローザホーン

5歳馬を中心に選んだが、
やはりドウデュースを本命に。
ただ、フランス遠征の2戦が共に重馬場で
結果は惨敗だったので、
今回も大敗はあり得る。

ジャスティンパレスは
昨年の宝塚記念から追い込み馬になっているが、
ルメールが乗っている時は
大体先行していた。
そのルメール騎乗では4戦4勝。
負け知らずのタッグ復活で復権か。

ディープボンドは年々ズブくなっているが、
前走の天皇賞(春)は低評価に反発して3着。
今回、この雨で先行馬有利だと思うので、
この馬は積極的に買いたい。

プラダリアは京都の重賞2戦2勝。
G1だといつもワンパンチ足りないが、
得意のコースと降雨で足りない部分を補いそう。

ブローザホーンは1年前の条件戦で
不良馬場の京都芝2200mを
5馬身差で勝っているのが大きい。
まあ、皆それを知っているから3番人気なのか。

馬券は、ドウデュースとジャスティンパレスの単勝。
それとドウデュースからの3連複軸1頭流し。

雨だから金額控えめにしたいところだが・・・。
あ、そういえば
30年前の宝塚記念の時に初めて馬券を買ったから、
私にとっては記念すべきレース。
あの時は馬連4頭BOXで的中させたが、
今回は・・・。
初めて3年連続で出資馬
なぜなら元出資馬のビットレートの仔が
3年連続募集されたから、という
身も蓋もない話。

しかもビットレートは
2年前の秋に繁殖牝馬セールに出されたから、
もうこれ以上キャロットで
募集されることはない。
なので、当然出資。

しかし、募集時に
なぜかそこそこ人気だった(一般抽選)のを
不思議に思っていた。
父バゴはリーディング下位の種牡馬だし、
ビットレートも初仔は未勝利。
金額も牡馬で一口7.5万は今の時代では低い。
母優先がなければ間違いなく出資していない。
どうやら『馬体が分かる皆さんには
好馬体だった』ようなのと、
『ノーザンファーム生産の
バゴ産駒は勝率が高い』らしい。
そんな話を出資決定後に目にしたので、
淡い期待を抱きながらデビューを待った。

出資馬の名前は『トータルクラリティ』。
僕も馬名募集の際に
バゴから連想する名前を応募したけれど、
不採用。
まあ、今の名前の方が
きちんとしたいい名前だから
採用されなくて良かった。

育成は順調で4月にトレセン移動、
ゲート試験もすんなりで、
その後の調教なども問題なく、
心身へこたれることもなく、
トントン拍子に6/16デビューが決まる
(京都5R・芝1600m)。

口取り申込も、ハズレ。
それでもやっぱりデビュー戦は現地で観たいから
当日淀へ。
京都競馬場がリニューアルしてから
初めて訪れたので、
色々新しくキレイになった所を回ったり、
コントレイルの銅像を記念で撮ったり。


先に応援馬券を買ってからパドックへ。
楕円のパドック。
日射しに耐えつつ、
正円だった旧パドックに思いを馳せる。

そうこうしているうちに5Rの出走馬入場。
2歳馬らしくあまり落ち着かない。

トータルクラリティもジョッキーを乗せる際に
ちょっとイヤイヤ。

返し馬も、ややクビが高い感じ。
思い切り掛らなければいいな、と願う。



ライバルのラトラースは
もっと引っ掛かりそうな感じ。
でも、川田騎手だからそれでも巧く乗る予感。
と、ここでラトラースは
中内田厩舎✕川田騎手だと気付く。
このタッグ、
ビットレート勝利時のタッグじゃないか。
不思議な縁。


そうしてまた感慨深くなっているうちに、
レース発走。
スタートは2歳馬らしく皆もっさり。
やはり掛かり気味にラトラースが前に行き、
早い目のスタートだったトータルクラリティは
4番手辺りで折り合う。
しかしペースはスロー。
これにしびれを切らしたか、
デムーロ騎手が得意の捲りで先頭へ。
自分の外から捲られて、
トータルクラリティも行きたがり前へ。
が、鞍上の北村友一騎手が何とかなだめる。
そのまま隊列ほぼ変わらず、直線へ。
馬場の真ん中を抜け出すラトラース。
その外から追って伸びてくるトータルクラリティ。
2頭の追い比べになるも、
残り100ぐらいでラトラースを交わし
半馬身差をつけて先頭でゴール!





夢にまで見た、新馬戦勝利!!クラッカー
たまにしか出資せず、
しかも低額の馬ばかり選ぶ
馬を見る目がない僕には
縁がないと思っていた。
ゴールした瞬間は鳥肌。
目の前で出資馬が勝つのは
ビットレートの未勝利戦(2015年5月)以来だから、
9年ぶり。
ただただ嬉しかった。
口取りを外側から撮って帰路へ。


~以下、クラブHPより引用~
(クラブHPの写真使用や文章の引用は、
キャロットクラブ様のご厚意により
許可を得て転載しております)


「今日はありがとうございました。
返し馬からけっこうテンションが高く、
向こう正面でペースが落ちたところでは
頭を上げるようなところも見せたのですが、
外から動いていった馬がいたこともあって
うまく収まりました。
直線追ってからはしぶとく脚を使ってくれましたし、
色々と経験できたレースになりました。
まあ馬体には余裕がありましたから、
ここで走り切ってくれたことで
ガスが抜けて落ち着きが出てくれるといいですね」
(北村友騎手)
「今日はありがとうございました。
けっこうピリピリしていましたが、
ジョッキーがうまく乗ってくれましたね。
初めての実戦ですが、
3戦、4戦分の経験ができたと思いますし、
これは今後に活きてくると思います。
まずは馬体に異常がないかをチェックした上で
一度放牧に出して
リフレッシュさせる予定です」
(池添師)



新馬勝ちだと
Gallopやブックに写真が載っていたので、
数日気持ちがはしゃいでいた僕は
両方購入。

まあ、冷静に見て
勝ちタイムは平凡だし着差も小さいので、
過度な期待は禁物だけれど、
1つ勝ったことで長く楽しめる。
怪我なく息の長い活躍をしてくれたら。

きちんと仕上げてくれた池添学調教師はじめ
厩舎スタッフの皆さん、
上手くなだめて末脚を引き出してくれた北村友一ジョッキー、
ありがとうございました!

次は秋かな。
ゆっくり牧場で休んで、
さらにパワーアップして帰ってきて。
トータルクラリティ、初勝利おめでとう&ありがとう!爆  笑
連続2着と惜しい競馬が続くエクサビット。
今回も短期放牧を経て
優先出走権があるうちに出走へ。
土曜の東京1Rで
ダート1400m・牝馬限定戦。
前回と舞台は同じ。
鞍上はルメールにスイッチ。
あからさまに勝ちに来た。
逆に言うと、
これだけ詰めて使って勝てないとなると、
未勝利戦の期限的にも
非常に厳しくなる。

レースは好スタートから2番手追走。
折り合いもつき、いつでもGOサインが出せる手応え。
しかし、逆にそれが良くなかった気がする。
直線、追うのを我慢して先頭に並びかけようとするが、
逃げた馬の手応えも良く、並べない。
残り400mぐらいから追い出すも
シュッとしたキレはなくジリジリとした伸びで
逃げ馬と差が詰まらないどころか離される。
そのまま2馬身半の差をつけられ、
また2着・・・。

いやー、しんどい。
勝てない。
3着には3馬身半差だから、
エクサビットが走っていない訳では無い。
が、いつもゴールした時に前に1頭いる。
運のない馬なのかもしれない。
厳しい。

~以下、クラブHPより引用~
(クラブHPの写真使用や文章の引用は、
キャロットクラブ様のご厚意により
許可を得て転載しております)


「ゲートはそれなりに出てくれましたし、
勝った逃げ馬を見ながら
リズムを整えていきました。
悪くない手応えで直線へ向かえましたが、
疲れて止まったと言う感じはないものの、
ちょっと走りがワンペースなところもあって、
勝ち馬に残られてしまいました。
また2着になってしまい、
申し訳ございません」
(ルメール騎手)

「4月、5月と2戦して、
そこまで間隔が空いていない中での
今日の競馬でしたが、
状態はいい意味で変わらずに
送り出せたと思います。
あとは相手関係だけかな…と
パドック、返し馬でエクサビット以外も
よく見るようにしていましたが、
勝ち馬は、緩さがありながらも
いい馬っぷりで、
返し馬の感じは
抜けて良かったですね…。
ルメールさんは上手く乗ってくれて
力を発揮してくれたものの、
その相手に2着と
悔しい結果になってしまいました。
申し訳ございません。
レース後は左前肢を
落鉄していましたが、
歩きは何ら変わりなかったので、
それが走りに影響した可能性は
少ないでしょうが、
まずはしっかり状態を確認していきます」
(萩原師)



もう東京はないから、
1ヶ月程放牧して8月の新潟で2戦だろうか。
しかし新潟のダートは
1200mか1800mなので
どっちも向いていない気がする
(敢えて言えば1200mか。
1400mで先行できているから)。
でも、牝馬限定のダート1200mなんて、
8/10の1レースしかない。
出れるのか?
牡馬とのレースでも出るなら、8/4。
しかし、1200mねぇ・・・。

札幌もダートは
1000mか1700mと範囲外だし。
中京なら牝馬限定のダート1400mは
8/24にあるが、
わざわざ関西馬にぶつける気もしないしなぁ。

まあでも間違いなくこの後は放牧だろう。
そこで少しの間休んで脚元が不安のない状態にし、
万全の態勢で次に賭けるしかない。
下手したらラストレース。
いや、ラストにならないようにしてほしい。
次こそ勝利を、エクサビット。
先週のダービー、
まさかのノリ。
馬も強かったし、騎手も巧かった。

レースはジャスティンミラノと戸崎圭太を
ずっと見ていたから、
直線交わせそうで差が縮まらなく
ゴールの瞬間はガッカリ。

ダノンキングリーと戸崎は2着で涙を飲んだが、
今回ダノンは勝って、
戸崎はまた2着。
キズナが勝ってエピファネイアが2着、
今回はエピファネイア産駒が勝って
キズナ産駒2着。
色んなドラマがこのダービーでもあった。

よくよく見たら
1着馬も3着馬も3連複の相手に入っていたから
的中してて、
しかも2万馬券。
ようやく1頭軸流しで
こういうのを引っかける事ができた。
ラッキー。



今週は安田記念。
日本馬のマイラーの質低下+
香港馬参戦で混沌。
毎年たいてい安田記念は
ダービーのお祭り気分が抜けきらなくて
金額買い過ぎて失敗しているから、
今年こそは控えめに。

◎ロマンチックウォリアー
○ステラヴェローチェ
▲ガイアフォース
△ソウルラッシュ
☆ヴォイッジバブル

どうやら明日の本レース前は
結構な量の雨が降りそうな予報なので、
時計がかかっても大丈夫そうな馬たちを
ピックアップ。

特に香港馬はいつもの日本の高速馬場よりも
多少時計がかかる方が走るのではと思い、
ロマンチックウォリアーを本命に。

ステラヴェローチェは大阪杯で狙っていた馬。
2週連続ノリがあっと言わせるか。

ガイアフォースはフェブラリーSで初ダートでも
苦にしなかったし、
今回の舞台でも時計がかかればチャンスかと。

ソウルラッシュはあまり買いたくない人気馬だが、
重馬場でも走っているので、一応。

そしてもう1頭の香港馬・ヴォイッジバブルも
馬場が悪いというだけで押さえておこうと思う。


馬券は、印5頭の馬連・3連複BOXと、
押さえで人気5頭のBOXも買うかも。
どのみち、ギリギリまでどう買うかは迷ってそう。
先週のオークスは、
敢えて切った2番人気のチェルヴィニアが優勝。
桜花賞13着でいらんやろと思った
私の完全な負け。
ちょっとだけ馬券当たったけれど、大幅なマイナス。


馬がすごいのか、厩舎がすごいのか、ルメールがすごいのか。
今週も同じ厩舎・同じ騎手で
前走完敗から人気しているのがいる、牝馬で。
今回も、切る。


その今週は、日本ダービー。
無敗の2冠馬誕生か、先程述べた牝馬が巻き返すのか、
それとも新たなスターの誕生か。
今年も接戦になりそうな予感。

◎ジャスティンミラノ
○シックスペンス
▲コスモキュランダ
△シュガークン
☆ジューンテイク

皐月賞馬の2冠に期待して、
ジャスティンミラノを本命に。
共同通信杯のレースっぷりからは
皐月賞よりダービーと思っていた馬なので、
今回も期待したい。
厩舎はダービー3勝の友道厩舎なので調整はお手のもの。
惜しいダービー2着が続く戸崎圭太騎手が
悲願達成なるか。

相手にこちらも無敗のシックスペンス。
スプリングSの勝ちっぷりが良かったから
てっきり皐月賞に駒を進めるものだと思っていたが、
体質からかパスしてダービーへ。
こちらも悲願のダービー制覇となるのは
国枝調教師。
定年まであとわずかなので、集大成を。

3番手にコスモキュランダ。
皐月賞では
直線残り100mぐらいの地点では
突き抜けるのではと思ったぐらい勢いがあったが、
ジャスティンミラノにねじ伏せられて2着。
あれがモレイラマジックだったのか
馬の実力だったのか、試金石か。

シュガークンは未だダービー未勝利の青葉賞馬なので
大きな期待はできないが、
半兄キタサンブラックの血統が魅力で、
かつ父がドゥラメンテに変わって
よりクラシックの時期に間に合いそう。
ユタカマジックで7度目のダービー制覇の夢をみたい。

穴には京都新聞杯組のジューンテイク。
昨年の朝日杯FSでは人気薄ながら
ジャンタルマンタルから0.2秒差の4着だったので、
ひょっとしたら大駆けも。

馬券は、
ジャスティンミラノとシックスペンスの単勝、
あ、シュガークンの単勝も。
そしてジャスティンミラノから3連複軸1頭流し、
あとは◎○▲の馬連BOXと
遊びみたいなのでキズナ産駒BOXを。


最後に、今年は人馬ともに無事に。