救急車呼ばないと自力で行けそうもないな、と思っていたけれど、
お風呂へ入ったらちょっとだけ痛み緩和。
それでも背中にかなりの激痛を抱えながら、
なんとか病院へたどり着いたのは17:30頃。
受付番号1553番。
本日、内科での1553番目の患者でした。
なかなか悪くない番号だな、なーんて思いながらよたよたと歩いて内科へ。
 
「問診票書いてください♪」と言われ紙と鉛筆を渡されたが、
痛くてなかなか書けない。
けれど数分後には容赦なく「Qちゃーん!Qちゃーん!」と早々と看護婦さんから私を呼ぶ声。
うーん、うーんと前かがみになりつつ、
これまたよたよたと呼ぶ声の方向へ。
問診票を早く書いて、血圧測って、検温するよう促される。
最高血圧119、最低血圧72、脈拍76。
どれも普段より高め。
体温36度8分。
 
では2番診察室の前でお待ちください♪と簡単に言う。
へろへろな感じでなんとか診察室前のソファーへ。
まいった、痛い(>。≪)
昼間に比べたら患者さんがとても少ないが、
小一時間ほどぐったりとソファーで待つ。
ようやく呼ばれ中へ。
担当はK島先生。
 
下痢と背中の痛みがひどい事を告げる。
就寝時や起きたてなど、背中を下にして寝る姿勢で身動きがとれなくなるほど激痛がおとずれる。
背中の痛む場所&がんの転移の心配から、
腎臓・膵臓・胃あたりがヤバイのでは?と思って急いで来ましたと説明。
K先生「それじゃ、診察台に仰向けで寝てください。」
Q「は、はい。あー・・・・・・・いたたたっ寝る体制が一番痛いんです(T_T)」
K先生「トイレは近い?」
Q「はい。」
K先生「残尿感は?」
Q「ないです。」
K先生「膀胱痛くない?」
Q「下腹部は痛いですが膀胱かどうかは…。」
K先生「じゃあこれは?」
ゴンゴンと左の背中を叩く。
Q「痛ーい\(◎o◎)/!」
K先生「はい、わかったわかった。じゃあこれは?」
今度は右。
Q「それもイダイデス。。。(;゚Д゚)」
K先生「うん、痛みの種類からして癌はないと思いますね。」
Q「そ、そうですか〜(;´∀`)。昔腎盂腎炎(じんうじんえん)になった事あるのですがそれですか?」
K先生「そう!下痢から細菌が入る場合があるから(腎盂腎炎だと思って)さっきから色々聞いていたんだけど、発熱が無いからねェ。違うみたいなんだよね。」
Q「あ、やっぱり熱出ますよね。・・・とすると膵臓ですか?」
K先生「いや、その場所だと尿管結石かもしれないな。エコーとりましょう。」
Q「はい。」
K先生「では2階の25番でエコー撮って、また診察来てください。」
 
またまたよろよろとエコー受付へ行くと、
「今、前の人が撮り始めるところなので、あと15分くらいかかります。」と、言われたので、
「じゃあ、下(の階)のローソン行ってきますね。」と、フラフラ移動。
ニョロちゃんとでんちゃんからメールが入っていたので、
その間に返信。
うーーーハンパなく痛いよ。
 
エコー技師さんに呼ばれて、
またもや診察台へ。。。
マジこの姿勢痛いです(>д<) !!
みぞおちから下腹部まで計11箇所撮影。
特に技師さんの目にひっかかるようなものはなかったようで、
腫瘍などの大きさを図るような操作はしていなかった。
「特に問題なさそうですよ、詳しくは内科の先生から聞いて下さい。はいではお疲れ様〜。」
良かった、うーでも痛いぜー c(`Д´c)
 
 
その後内科へ戻り呼ばれるのを待つ。
夕方の診察時間は既に終わっているので、
もう殆ど患者さんはいない。
というかこの写真の範囲には誰もいない。
イメージ 1
 
K先生「Qちゃん、2番診察室へお入り下さい。」
Q「失礼します。。。」
K先生「エコー画像は、特にどこも何も問題ないですね。」
Q「うわ〜良かったです〜ヽ(´Д`;)ノ だとするとやっぱり筋肉ですか?」
K先生「そう、動くと痛いって言ってるんだしね。気になってる膵臓については何もいしね。膀胱にも。全部見たけど。ということは筋肉なんだろうなということです。最近寝違えたりしませんでした?」
Q「いいえ、何も。で、石も胃も何もなかったんですか?」
K先生「うん。ただ胃が荒れてるとか、小さな石があるとかは胃カメラやCTじゃないと見えないですけどね。」
Q「胃カメラですか。。。」
K先生「ただ、CTは一回で胸のレントゲン200枚撮るのと同じくらい被爆するから。」
Q「12月に外科で撮ったし、次は6月に撮るから、今はやらない方がいいんですね?」
K先生「そう。もし小さい結石があったとしても、何ヶ月か検査が遅れたってどうって事ないし。」
Q「わかりました。じゃあまずは数日間おとなしく安静にしていれば痛みは和らぐハズなんですね?」
K先生「そうです、2週間ぐらい様子見てみて痛みが減っていけば、ナントカ筋かナントカ筋の炎症だったということで大丈夫。」
Q「わかりました。で、もしも数日後に熱が出てきたら腎盂腎炎なんですね。」
K先生「そう、そうなったらまた来てください。」
Q「はい。あ、接骨院で背骨の矯正してもらう予定になっているのですがやらない方がいいですか?」
K先生「あー、痛みがなくなるまではダメだよ。でもストレッチはやってもいいですよ。」
Q「わかりました。」
K先生「じゃ、痛み止めは普通のと、あんまり効かないのどっちがいいかな?」
Q「はぁ。鎮痛剤で毎回胃が痛くなるんですけど…。」
K先生「じゃ、普通のと胃の薬を同時に出しておいた方がいいかな。」
Q「はい、それでお願いします。(今胃も痛いし・・・)」
K先生「それでは、このあと発熱するか痛みがひどくなるか、または2週間しても改善されなかったらまた受診するという事にしておきましょう!ではお大事に。」
Q「はい、そうしたらすぐ来ます。ありがとうございました。」
 
以上、
この背中の激痛は“背中の筋肉の肉離れらしきもの”でした。
湿布2週間分と鎮痛剤・胃薬を4日分を貰って帰って来ました。
 
ε-(´∀`*)ホッ。
重篤な病気になってなくて良かった〜。
皆さまご心配おかけいたしましたm(_ _)m
 
しかーし。
まだ激痛はビンビンに続行中です。
仰向けでも横向きでもうつ伏せであっても、
寝る体制が一番痛みが強いです。
横になろうとすると、30分くらい全ての機能が停止してしまうかのごとく全身痛くなります。
 
でも筋肉関係での痛みなら、
あと2〜3日おとなしくしていれば必ずラクになっていくはず。
来週にはきっと復活だ〜!!!
 
 
 
イメージ 2
 
 
病院を出たら当たり前だけど完璧に夜でした。
病院の近くのT字路には2月頃から信号機がついたようです。
(前までなかったけど)
 
あーーー。
 
癌じゃなくて本当に良かったよォ。