今日は3月11日でした。
東日本大震災から一年が経ちました。
14時26分には、市の広報よりアナウンスが流れ黙祷しました。
日曜日でしたが、部活中であった中学校などでも校内放送が流れ、
皆一分間黙祷を捧げたようです。
3月11日という日は、
去年より私達にとってとても特別な日になりました。
この先ずっとずっと特別な日となります。
地震、津波、原発事故。
これらは何を物語ってきたのでしょう。
驚きと哀しみと恐怖。
自然のもたらす大きな大きな力を思い知り、
核の操作性の難しさと恐ろしさを知りました。
震災関連のニュースを色々見ていたら、
被災地で多くのピアノが壊れてしまったという古い記事に目が止まりました。
停滞していたピアノの販売数が買い替えによって伸びたという記事ですが、
その内容はさておいて、
このように壊れて無惨な姿に変わっているピアノの写真はとてもショックでした。
いったいどれくらいのピアノが泣き、
いったいどれだけのピアノの持ち主が悲しんだのでしょう。
あの日、多くの命が去ったこと。
一生忘れることはありません。