マサチューセッツかぁ。
マサチューセッツは大西洋側だから、
日本とは反対側。
 
マサチューセッツといえば、
大きなクランベリー産地です。
それからダンキン・ドーナッツ。
そして・・・。
私が崇拝するボストン・ポップス・オーケストラの本拠地!
 
 
ボストン・ポップス・オーケストラはアメリカの代表的なオーケストラの一つで、
(ボストン交響楽団とメンバーは同じ)
アーサー・フィードラーや映画音楽の巨匠ジョン・ウィリアムズがかつての常任指揮者を務めました。
 
ジョン・ウィリアムズは私が尊敬している人のうちの一人で、
スティーブン・スピルバーグの映画の殆どはジョン・ウィリアムズが音楽担当?
というくらい、映像に欠かせない素晴らしい音楽を次々と世に送り出しました。
 
ジョーズ、スター・ウォーズ、未知との遭遇、スーパーマン、インディ・ジョーンズ、
E.T.、ホーム・アローン、ジュラシック・パーク、ハリー・ポッター・・・・と、
とても全部揚げられないほど数多くの名曲があります。
アカデミー作曲賞やグラミー賞もバンバン受賞。
本当に本当にすごいお方です。
 
私はずーーーーっと何十年もピアノでクラシックを弾いていますが、
小さい頃から10代の終わりまではクラシックやオーケストラを聴くのがとても苦手で、
クラシックのコンサートは退屈で仕方なかったし、
それがオーケストラともなると完璧爆睡状態でした。
いくら勉強のために…と思っても無理でした。
 
だからオーケストラと聞くだけでやけに気が沈んでしまった私だったのですが、
そんな私を変えてくれたのがこのボストン・ポップス・オーケストラです。
ジョン・ウィリアムズが指揮したNHKホールでの日本公演。
でんちゃんのお父様が会社で貰ったきてくれたチケットです。
内容を何も知らずに見に行ったコンサートでした。
(確か最前列とか前から2列目あたりだったような…)
 
そしてその演奏は、
カッコよく、気持ち良く、カラフルで、楽しくて哀しくて、完璧なほど上手で、大満足で、衝撃的で、
一瞬にして私はジョン・ウィリアムズ率いるボストン・ポップス・オーケストラの大ファンとなってしまいました。
素晴らしい!
まさにその一言でした。
 
それからというものジョン・ウィリアムズ指揮のCDを見つけては、
買ったり借りたりして沢山聴き、
感心して感動して溜息をついたりして私は少しづつ成長しました。
いつしか他のクラシックのオーケストラもなんとかちゃんと聴くことが出来るようになりました。
というか好き好んで聴くようになってしまいましたね(笑)。
今では亡きジョン・ウィリアムズに続いて、
指揮者ではレナード・バーンスタインなんかもかなり好きです♪
バーンスタインは人柄がとてもいいですよ〜。
 
 
現在、ボストン・ポップス・オーケストラは、
若手の指揮者キース・ハートロックがそのあとを引き継いでいます。
機会があれば日本公演を聴きに行きたいと思っています。
 
そして今日は永遠にあの大きな感動を人々にもたらし続けてくれる事を、
遠く日本からマサチューセッツ州ボストンへ心より願います(#^.^#)
 
ではでは。おやすみなさいzzz( ^ω^)・・・
(あーっ!イルカについて何も触れずに終わってしまった(;・∀・))