新年おけましておめでとうございます!
今年もどうぞ宜しくお願い致しますm(_ _)m
 
今年は、元旦の午後に、
かなり長く強めの地震がありました。
外の大きな木が左右にゆっくりぶんぶんと振れるくらいの結構な揺れでした。
 
気象庁のデータでは、
14時28分、震源地は鳥島近海、規模はマグニチュード7.0。
震度4を観測した県を見てみると、
宮城・福島・茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川。
そして、北は青森から西は広島・山口までの広い範囲で、
震度1〜3が観測されています。
 
大晦日や元旦未明頃にも、
携帯電話で“東北地方震度3”や“新潟中越地方震度4”の文字を目にしていたので、
なんだかイヤだな〜と思っていた矢先の地震でした。
元旦に大きめの地震があるなんて、珍しい。
 
でも震源地は鳥島近海。
三陸沖の地震とは震源の違う、
太平洋プレートとフィリピンプレート境界のあたりなようです。
なんだかイヤだな〜と、またまた思います。
 
そして、
なんだかイヤだな〜…は、その後まだまだ続き、
1月2日早朝、神奈川県小田原市の海岸に、
ザトウクジラの子供が打ち上げられたとのニュースが入ってきました。
3・11前の時のイルカ52頭の打ち上げが頭をよぎりました。
 
凄く気になって調べてみると、
 
2011年12月11日   千葉でクジラ
2011年12月21日    静岡牧之原市でリュウグウノツカイ
2011年12月3日   静岡県熱海市にクジラの漂着
2011年12月    静岡でクジラ漂着
2012年1月2日    神奈川でクジラの漂着
と、打ち上げニュースが次々と目に入ってきました。
 
 
また、
北海道大学の地震エコーは、
公開取り止めまでの12月某日まで連続118日間記録しっぱなしだったそうです。
(3・11の時は138日間の連続記録の後に地震が起きたそう)
 
 
なんだかイヤ〜な条件が沢山揃ってきたように思えます。
 
 
元旦の鳥島近海震源地という地震から考えると、
次の震源地は紀伊半島や東海沖や房総沖・伊豆七島あたりのラインになってしまうのでしょうか。
 
 
しばらく放置してあったけれど、
そろそろまた避難バッグを確認しておこうかな。
そう、避難に備えた方が良いのかもしれません。
 
 
しかし、
ザトウクジラの赤ちゃんが次々漂着(死骸が流れ着いた場合は漂着、生きたまま打ち上がった時は座礁というそ)したのは、
地震の前兆ではなくセシウムなどの海水汚染が問題あるかもしれませんね。
国立科学博物館の方が詳しく原因を調べると言っていましたが、
原因がとても気になります。
 
赤ちゃんとはいえ体調は6mや7mある大きなクジラ。
そんなザトウクジラの赤ちゃんが、
暖かい海へみんなで移動の途中に何かの原因で死んでしまった。
自然の中で生き抜くためには仕方ないことだろうけど、
とても可哀相です。
 
しかし海の中に今どんな変化があるのかを、
小笠原に移動したクジラ達に是非訊ねてみたいものです。
 
 
 

 
地震当日、あると良かったと被災地の方が思った避難グッズ。
○懐中電灯
○乾電池
○携帯ラジオ
○携帯充電器
○軍手
○ビニール袋や簡易トイレ袋
○ティッシュペーパーやウェットティッシュ
○空きペットボトルに水道水
○携帯カイロ
○寝袋
○石油ストーブや薪
 
※食料は上記より必要性は低いそうです。
 あの状況では早々お腹は空かないそうです。
 3日くらいは大人は食べなくても大丈夫とのこと。