GW信州~甲州の旅日記も最後まで書けないまま、
バタバタと入院準備で毎日が過ぎてしまいました。
仕事を1か月も休むのでやり残しを一辺に片づけたのでそれはそれは大変。
でも乳がんの手術をしたら当分の間はスーパー銭湯や温泉にも行かれなくなるだろうと、
箱根小涌園ユネッサンの無料券も消化すべく慌ててニョロちゃんと箱根の温泉へ行ったり…

【箱根小涌園森の湯庭園:5月9日17時】
がん封じのお寺へ祈祷をお願いしに行ったり、
手術の前々日15日が私の誕生日だったりして、
ものすごいハードスケジュールの中食事に行ったり買い物へ行ったり…

【にんにく料理屋さんでコース料理(*^_^*)タコの前菜:5月15日13時】

【同じくにんにく料理屋さんの美味しいサラダ:5月15日13時】

【時間がなかったので、不二家で間に合わせの誕生日ケーキ:5月15日16時半】

【これは妹がくれた誕生日ロールケーキ:5月14日】
本当にあっという間に手術前日になりました。
5月16日11時。手術前日。
手術と入院の同意者が必要とのことで、両親と共に病院へ。
先生からの説明は、
手術所要時間は1時間半くらいでしょうとのこと。
乳がんの標準治療について。
乳がんが発覚してから手術まで辿り着くまでに患者と医師とで話し合いが何度もされて良かったこと。
乳がんの切除手術では「腋窩リンパ節廓清」といって、
全身転移をしそうな場合それを防ぐために脇の下のリンパ節をごっそり全部取り除く方法をとるが、
本人の強い希望により全部で20~30個あるリンパ節のうち一部だけをサンプリングとして採取する方法へ変更するということ。
このような内容でした。
なんだか親も妙に納得。
どうぞ宜しくお願いします(^O^)と深々と頭を下げました。
そしてこれは後で気が付いたのですが、
私が担当のO先生と手術前に交わした最後の会話となりました。
(何故かというと麻酔にかかった私は執刀医のO先生の顔を見ることもなく手術していただき、
入院中は病棟担当医療チームが手術後の私を毎日診察しつつ退院に至ってしまったからです。)
レントゲンを撮り、
看護士さんから入院等の説明を受けてこの日は終了。
予定外に病院で時間を食い、
入院しちゃう前に食べたかった“ハングリータイガー”のハンバーグステーキは、行く時間がなくなり断念。
ニョロちゃんも残念。
(ニョロちゃんは私本人より手術や治療を目前にして不安が大きく、
もしかしてハンバーグなんてどうでも良かったのかもしれなケド。)
そういえば話変わるけれど5日前の木曜ら辺から、
右足がすごーくむくみ始め象の足みたいになり痛くて仕方なかった。
靴が右だけ履けない。
右足の裏の湿疹が悪化。
パンパンに腫れ上がり皮膚がピリピリ痛む。
これは手術前までひどかった。
ゆっくり休む間もなく色々と片づけていたからかな?
マジ痛かった。
手術の前日は病院の近くである実家で過ごしました。
夜10時以降は何も食べちゃいけないとのことだったけれど、
夜中の1時頃まで何か食べたり飲んだりしていたかな。
だって手術終わるまで何も食べられないんだもん!
・・・というわけで。
やって来ました、お腹がペコペコな手術当日の朝。
手術への不安や不満な気持ちが急に頂点に達し、
メチャクチャ機嫌が悪かった私。
何を言われても全てムカつき、(#゚Д゚)y-~~イライラ(#゚Д゚)y-~~イライラ。
なので手術前に誰とも顔を合わせたくなくなり、
歩いて考え事をしながら一人で病院へ向かいました。
なのに、ニョロちゃんも親も私より先に病院へ着いていてお出迎え。
手術受けるのは私なのに周りが大騒ぎしてどーするっ!?
怒り爆発!!!
私は気持ちを落ちつけたいんだからそうっとしておいて欲しいのにー。
逃げ出したい気持ちを抑えて頑張っているんだから、
気を散らすようなことしないで!
覚悟決めて集中してるんだからさっ。
「お腹が空いていてイライラしてるのヽ(`Д´#)ノ ムキー!!ヽ(`Д´#)ノ ムキー!!ヽ(`Д´#)ノ ムキー!!」
なんとかそう言ってみんなには余計な声をかけないようにして貰いました。
あ~。思い出したらどっと疲れてきちゃったよ。
続きはあとで書こう。
とりあえず今は昼寝しますzzzzzzzz・・・・