明日14日からは、東京電力による計画停電が始まります。
幸い、我が家はたまたま横浜市西区という神奈川県の中心区域に家があり、
停電せずに過ごせそうな気配なのですが、
ニョロちゃんの実家である隣りの区も私の実家の鎌倉市ももちろん朝晩合わせて6時間ほど停電の予定です。
 
なので、電力による暖房・オール電化の調理器具・照明が使えなくなるため、
石油ストーブ・灯油・簡易ガスコンロ・ガスボンベ・懐中電灯・ランタン・乾電池なども
明日辺りには店頭から消えそうな気配です。
 
それから他にみんなが殺到して買っているものといえば・・・、
今回はお米の産地が大打撃を受けたということがあり、
お米が売り切れています。
それに伴いパン類・麺類・お餅などの穀類が次々と完売状態。
コンビニにはお菓子はまだまだ並んでいましたが、
備蓄できる飲料品・食料品に関してはお菓子に至るまで大型スーパーでは空っぽです。
こんな状況です。
 
そこで完全に出遅れてた私達は人々の準備の早さにただただ感心するばかり。
だってお米の心配なんて考えもしなかったです。
のんびり構えすぎていました。
 
マジでお米がなくなったらどうしよう・・・ヽ(д`ヽ)。。オロオロ。。(ノ´д)ノ
(オレ様♪、福井にお米分けて貰いに行くかもデス♪ ゆうちゃん合格おめでとデ~ス♪♪♪)
 
そうだ、断水した際に必要なお水用のタンクすらない。。。
 
 
 
テレビをずっと見続けていて、
避難生活を送っている人達にはろくに水も食料も配られてないところがあると聞きました。
 
もしも私が自家用セスナや自家用ヘリを持っていたなら、
戦時中に捕虜となったアメリカ兵のために捕虜収容所の上空から米軍が食糧を投下したように、
即ミネラルウォーターやパンや缶詰や毛布を持っていって上から投下してあげたいのに!
何をやっているのよ、みんなお腹空かせているじゃない・・・!
車や徒歩で持っていってあげられない場所でも飛行機でいけるじゃーん!・・・と思って見ていました。
 
が、私にはセスナやヘリが無いだけではなく、
持っていってあげられる物資の調達もこの状況じゃろくに出来ないのだと、
今日改めて知りました。
 
はあっ・・・なんて無力なんだろう。
 
 
 
ところで、明日は千葉県がんセンターというところへセカンドオピニオン外来を受けに行ってきます。
ラジオ波熱焼却療法という治療についての相談です。
(地震のことで自分の病院のことをすっかり忘れていた私・・・)
一昨日の地震発生の時、コスモ石油のタンクが炎上していた場所のすぐ近くです。
千葉県沖の大地震が予想されているので、無事行って帰って来られるか少し心配ですが、
何か有効な提案が聞けるといいな、と期待して行ってまいります。