橋本 健二(早稲田大学教授)

 『新しい階級社会 最新データが明かす<格差拡大の果て>』(講談社)

 

面白かった!

 

と、自民党という政党がどういう政党だったのか、また、どういう政党に変わったのか。

 

岩盤支持層とは?

新自由主義とは?

 

が、よく分かりました。

 

参政党、保守党が議席を得た理由も分かりました。

 

そして、お給料をもらって働いている人達(もちろん私もその一人でした)が

こうまで生活が苦しくなった理由も分かりました。

 

だから?ですが、

分からないより分かったほうがいいと思っています。

 

「第9話」

 

「怖いんです」

「えっ」

「めちゃくちゃ めちゃくちゃやさしいじゃないですか、宮本さん

 温かくて おもしろくて 頼もしくて」

「そんな」

「でも私 また無意識に調子にのって 甘えまくって

 あの薔薇?『星の王子さま』の薔薇みたいに

 わがまま言って 自分勝手に宮本さん振り回して

 だんだん静かに嫌われて

 それである日突然黙っていなくなって

 ごめんなさい ほんと子供みたいな

 たぶん私そういうとこ子供のまま止まってて」

 

 えーんです。

塩田武士はすごい🙃

 

大泉くんをあてがきした小説の映画化です。

 

 

高野「そんなに面白いですか

   人をだまして 面白いですか」

 

 

高野「小さいからこそ守ってばっかじゃなくて

   攻めないと 面白くないですよね」

速水「(怒)」

 

 

「水曜どうでしょう」で、いつも首脳陣に騙されていた大泉くんが

完璧に騙す側の人になっていた。

まずここに「水曜どうでしょう」ファンに対するカタルシスがある。

 

が!最後はやっぱり騙されていた。

 

「水曜どうでしょう」に対するオマージュが”たっぷり”です。

 

そして物語としても面白い。

 

しかしです😖

そのことが2回観てやっと分かりました。

 

なんで、いつも2回観ないとわからないのだろう😓

テレビが大好きでした。

YouTubeの面白さを知った後も
テレビをつける癖は残っていました。

今もその癖は残っています。
が、
”どうせ、つけても面白くない”
と、リモコンを置きます。

もちろん、全く観ないわけではない。

一体、テレビはどこに向かっているのだろう?
「第1夜」

二つ "敬語を使うべし"

「のっけから延々と野盗がね」

「のっけから抜いちゃうから効いてこないんだ」

久しぶりに涙がでるほど爆笑しました

と、エンディングは、ちゃんと笑わせていただきました

全く期待していなかった"どうでしょう "
やっぱ、おもしろい