家庭裁判所へ上

家庭裁判所へ上

を提出する「上申書」

Amebaでブログを始めよう!

おはようございます。
木下藤吉郎です。
今から40年前の1972年昭和47年の今日、鉄道開業100周年を記念して、京都市に梅小路蒸気機関車館が開館しました。
また、今から55年前の1957年昭和32年の今日は、うる星やつららんま12などの作者であります、漫画家の高橋留美子たかはしるみこさんの生まれた日です。
10月10日水曜日今日は昨日の話の続きです。
昨日は先日行われた秋に大型連休5連休はあってほしいかとのアンケートの結果をざらっと申し上げ、それに対して私が思うことを大まかに述べました。
昨日の日記id1874986170ownerid35441980私は、これ以上連休が増えては日本が滅びかねない、とややオーバーな表現を致しましたが、なぜだと思いますでしょうかそれは教育現場に大きな影響が出ると感じるからです。
そもそも学校において2連休が毎週やって来るというのは、私が学生の頃は考えられない事でした。
私立学校に通われている方は別ですが、かつては公立学校も土曜日は半日のみながら授業が組まれており、1992年平成4年より第2土曜日が休業日となり、さらに1995年平成7年からは第2と第4の土曜日が休業となり、2002年平成14年からは現行の完全週休2日制となりました。
その結果、日本の教育現場はどうなりましたでしょうか休みが増えたことで授業時間は事実上減ってしまう形となったために、教員の仕事は無茶を極め、さらにモンスターペアレンツ、いわゆる問題親が出現したことで、さらに教員は過大なストレスに潰されるようになってしまいました。
土曜日の使い方も、塾や自主学習に使う子もいれば、遊びほうけて費やす子盗撮もいるもので、それが結果として学力格差を生じさせる要因にもなっていると感じます。
教育だけではありません。
経済においても大きな問題が起こるように思います。
政府は連休を経済効果を図るためとしていますが、それで儲かるのは正直な話、旅行会社や鉄道会社のみであり、休業となる中小企業、特に製造業においては稼働時間が逼迫してしまい、過労状態に陥りやすくなりかねません。
事実、韓国では休みが増えてしまっては経済が停滞するとし、旧正月や節目の祭を除く時期は原則として連休を作らない、祝日であっても休みにはしない政策が取られて来ているそうです。
結果はニュースをご覧になれば一目瞭然でしょう。
今や、日本は働き過ぎと言われる時代でもなくなってきていると自覚しなければならないと思いませんでしょうか最後に一言を残してこのお話を締めたいと思います。
あなたが働かなくて、誰が国、地方を支えるのですか