三陸乗りつぶしの旅 22 (大船渡線BRT④) | Qの乗りつぶしニッポン

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日本国内のJR、私鉄の乗りつぶしを中心にぷらっと旅に出かけています。ここ数年は鉄路のない自治体へ路線バス等を利用して市区町村の塗りつぶしする機会が増えてきております。

<大船渡線BRT>

【気仙沼~盛】

 

大船渡市に入った。

 

細浦を出発。鉄道のホームが残っているので、以前の駅とBRTの駅は少しずれがあるようだ。

 

すぐ右手には大船渡湾。

 

恐らく、陸前高田行のBRTがすれ違い待ち。

 

土地の低い右手側に空き地が多い印象。見えにくいが前方の遮断機が下りており、信号も赤。

 

遮断機が上がり、信号も青となる。

 

下船渡駅。鉄道時代と同じ場所に設置。

 

大船渡市大船渡町笹崎地区辺り。右手は大船渡港として昭和初期に改修された野々田地区。

 

野々田地区辺り。今ではホームセンターやホテル、飲食店などが集まる商業地域となっている。

 

大船渡駅に到着する。

 

大船渡市の商業の中心、大船渡駅。市役所など行政の中心は盛地区。

 

次が終点の盛。2014年6月時点の運賃表。2021年5月現在はBRT専用道上に駅が増え、上記とは違う。

 

右手から三陸鉄道南リアス線(現三陸鉄道リアス線)がやって来た。

 

もうすぐ終点の盛駅。

 

鉄道の大船渡線のホームが残されている。

 

盛駅に到着。

 

気仙沼から約1時間15分。まだAM7時前。

 

盛駅1番ホームはBRTの降車専用、2番ホームは乗車専用、3番ホームは三陸鉄道が使用。2・3番ホームへは構内通路で出入りできる。

 

盛駅は2020年4月にBRTの駅へと変わり、国鉄から続く約85年の鉄道駅としての役目は終わった。

 

気仙沼線も大船渡線も鉄道として乗りつぶすことはできなかったが、BRTとなってその面影を辿ることが出来たのはよかった。

 

<つづく>