<きときとライナー>
【高岡バスターミナル~名古屋駅前】
冬晴れの朝を快走する高速バス。
バスは小矢部東ICから能越道に入り、そのまま東海北陸道へと入り、砺波平野を南に進む。
遠きに見える山は医王山。医王山と書いて“いおうぜん”と読む。砺波平野を一望できそうな山だ。
砺波平野を過ぎると一気に山の中。
荘川IC辺り。中央奥に山頂が少し欠けているように見えるのは白山だと思う。
高岡を出発して約2時間20分で休憩場所のひるがの高原SAに到着。よく見ると、ナンバープレートは“758(なごや)”?
ひるがの高原SAから西側に大日ヶ岳が見え、その山腹には高鷲スノーパークと隣接するダイナランドが見える。両スキー場は“西日本最大級”と謳っているだけあり、かなり多くのコースがある。
こちらは高山~名古屋間の高速バス。外国人観光客でかなり混み合うと聞いている。
太陽が勿体無いぐらいに照らしてくれる。レストハウスで適当にパンや飲み物を買い、朝食に充てる。
青空に映える黄色の車体。乗り間違えはしないだろう。
休憩が終わり、バスはSAを後にする。こんな晴天の中、滑ったら気持ちいいだろうな・・・・。
<つづく>