九州の観光列車旅 40 (JR鹿児島本線①) | Qの乗りつぶしニッポン

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日本国内のJR、私鉄の乗りつぶしを中心にぷらっと旅に出かけています。ここ数年は鉄路のない自治体へ路線バス等を利用して市区町村の塗りつぶしする機会が増えてきております。

SL人吉は鹿児島本線の熊本駅から肥薩線(旧鹿児島本線)の人吉駅を結ぶ臨時快速列車で全車指定席。八代~人吉間は日本三大急流の1つでもある球磨川に沿って優雅に進む。

※2021年1月時点で、2020年7月の豪雨災害による肥薩線不通にて運行休止中。

 

熊本をAM9:44に出発し、終点の人吉にはPM12:13に到着。

 

熊本駅を出発。

 

力強く煙を吐きながら進む。

 

左側のカーブを進んでくるのは豊肥本線の普通列車。

 

熊本市街中心を流れる白川を渡る。白川は阿蘇山の根子岳から流れ出て、阿蘇の幾つかの湧水群からの水も含まれている。

 

家の基礎工事だろうか? 作業員の方々が手を振ってくれている。

 

朝ごはんを碌に食わずに出てきてしまったので、まずは軽く、そして甘いものを。車内のビュッフェで購入した『むさし本舗』の“いもパイ”とコーヒー。カップにも“86”のロゴ。

 

思っていたほど甘くないのでぺろりといただく。コーヒーに合うお菓子かな。

 

富合(とみあい)駅のすぐ南側にある九州新幹線の熊本総合車両所。九州新幹線の全車両がここに配置されている。富合駅はこの総合車両所を設置の見返りとして要望された駅でもある。

 

私は2人掛けのボックスシートを利用。最後まで隣に誰もやってきませんでした。

 

刈り取られた田んぼの畦道から手を振る人。

 

こちらはレンコン畑。収穫作業しながら手を振ってました。

 

熊本平野から八代平野へと入る。この辺りは河川によって山から運ばれてきた土砂が堆積した複合三角州が多い。

 

宇城市を流れる砂川を渡る。水面が穏やか。

 

アオサギが何かを狙っている? こちらを見て手(羽)を振っているわけではなさそうだ。

 

<つづく>