
雨に濡れた苔が綺麗でした。

街にはない幻想的な景色。

対岸の方も同じ気持ちでしょうか?
こちら側にカメラを向けてました。

梓川縁を歩いてみることに。

花の季節は終わり、すっかり秋へと移っていくようです。

雨は時折激しく降り、傘はあまり役立たず。

道の脇は湿地帯が多く見られます。

急ぎ足で辿り着いたウェストン碑。
河童橋から15分ちょっとかかりました。

もっと大きなものかと思ってましたが、
こじんまりとした碑でした。

碑の前の梓川。

雨のおかげでとても素敵な景色でした。

バスの出発時間まであと30分。
急いで戻ります。

上高地は今年で80周年を迎える中部山岳国立公園の一部。
中部山岳国立公園は黒部立山アルペンルートから乗鞍岳を含む
北アルプス一帯が範囲となっている。
標高は約1,500m、亜寒帯湿潤気候で夏でも冷涼。
これほど山の中だが松本市である。

飛騨山脈とともに隆起によって構築され、
元々谷だった上高地の大半は
火山活動などに伴う土砂による堆積平野となっている。
江戸時代頃から松本藩は樹木伐採でこの辺りを利用していたようだ。

マガモのメスかな?

河童橋に戻ってきました。

戻る頃には天気雨。