
中国の僧が建てた寺なので、やはり造りは中国風。

こちらは天王殿の東側にある大雄寶殿(だいおうほうでん)。
いわゆる本堂。本尊の釈迦如来座像の他、十八羅漢像を安置している。
十八羅漢像が薄い暗い中にずらっと並んだ姿はちょっと不気味だ。

こういう置物も中国っぽい。

というか、中国に行ったことはないが、
何となく中国に来たような感覚。

もしくは映画のセットみたい。


こういったものも全て異国の感じ。

先程の大雄寶殿より更に東にあるのが法堂(はっとう)。
説法をする場所だ。
「卍くずし」の勾欄が中国っぽさを感じる。

大雄寶殿を横から見た(だったと思う)。
普通に見えるが・・・、


鬼瓦がこれもまた日本ぽくない感じがする。
獅子舞の獅子みたいな風貌だ。