今回、浜田~出雲市間にて『山陰路往復割引きっぷ』を利用した。
津和野から益田に行く際に“スーパーおき”の車内で宣伝していた。
津和野駅ですでに通常の往復分の切符を購入していたのだが、
その宣伝を見て益田駅で買い直した。
その際に「津和野駅では販売・案内していないのか?」と聞いたら、
“この割引切符は山陰地区での販売で
津和野駅は広島地区に当たるから販売していないので
それで案内をしてないのではないか。”とのこと。
微妙に不便だなと感じました。
多分、今までもそういった形でお得な切符を逃しているような気がしてきた。
『山陰路往復割引きっぷ』は山陰エリアの設定区間内を
特急“スーパーまつかぜ号”または“スーパーおき号”の
普通車指定席で往復出来る便利なきっぷ。
浜田~出雲市間の料金は¥5,500-。
通常だと片道¥3,110-(自由席だと¥2,600-)なので、
指定席利用であればお得なきっぷであるといえる。

さて、特急は信号トラブルの影響で約5分遅れで到着。

車内はガラガラでした。

約4分ほど遅れて、浜田に到着。

列車は終点の益田へと向かいました。

浜田駅は大変閑散としてました。

橋上駅で、こちらは自由通路。

きっぷうりばと改札口。

改札口辺りと簡単な待合スペース。
写真左手が自由通路。
夜9時前ではもう人の気配がありません。

駅からホテルへ向かう途中、石見かぐらの簡単な案内板があった。
残念ながら私はこの中身には興味が向かなかった。
それよりも1日中動いていたのでさっさと部屋に戻り、
早く寝たかったのだ。
この日の旅はこれで終わり。
山口線と山陰本線の乗りつぶしが終了した。