中国地方乗りつぶし 3 (水島臨海鉄道) | Qの乗りつぶしニッポン

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日本国内のJR、私鉄の乗りつぶしを中心にぷらっと旅に出かけています。ここ数年は鉄路のない自治体へ路線バス等を利用して市区町村の塗りつぶしする機会が増えてきております。

<水島臨海鉄道水島本線>
【倉敷市~三菱自工前】

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倉敷駅南口。

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南口から歩いてすぐ横に水島臨海鉄道の倉敷市駅がある。

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倉敷市駅。
何故“市”と付いているのか不明。
一時は倉敷市交通局の路線だったからなのかもしれない。

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駅舎内は簡素だが、駅員がいて、自動券売機もある。

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駅名標。
隣駅の“きゅうじょうまえ”(球場前)は倉敷市営球場のことで、
プロ野球も行われ、『マスカットスタジアム』の愛称で有名な
岡山県倉敷スポーツ公園野球場とは別なのだと、
列車に乗って気が付いた。

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平日の朝ということもあり、多くの女学生で大混雑。
おかげで2両編成。

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この後判明するのですが、
その“多くの女学生”は倉敷中央高校の方々でした。

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球場前駅の隣駅、西富井駅とその隣の福井駅で学生は降りていき、
車内はもの凄くガランとした状況になりました。
遠くに水島の工業地域群が見える。
霞んでいるのは黄砂の影響。

線形は思っていたよりも非常に良く、
高架も多いのでとてもスムーズに走っている感じがしました。

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ガランとした状況。
水島駅に到着し、私以外誰も乗っていません。

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水島駅を出ると、貨物線が分かれていく。

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工場近くの港って感じの風景。

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終点の三菱自工前駅に到着。
倉敷市駅から約30分、¥330。

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線路はこの先も延びていて、
貨物駅の倉敷貨物ターミナル駅が存在する。
列車は客を乗せずにそこまで行ってから折り返して来るようだが、
私が乗ってきた列車は恐らくそのまま倉敷市駅へ引き返したと思う。

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駅名標。
周りには工場しかなく、人の気配は全くない。

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ちなみに駅で待っている人もいませんでした。


私はこの後倉敷市駅まで戻らず、
事前に手配しておいたタクシーで新倉敷駅まで移動しました。