九州乗りつぶし 19 (長崎電気軌道) | Qの乗りつぶしニッポン

Qの乗りつぶしニッポン

日本国内のJR、私鉄の乗りつぶしを中心にぷらっと旅に出かけています。ここ数年は鉄路のない自治体へ路線バス等を利用して市区町村の塗りつぶしする機会が増えてきております。

<長崎電気軌道本線>
【浦上~住吉】

<長崎電気軌道赤迫支線>
【住吉~赤迫】

<長崎電気軌道本線>
【浦上~長崎駅前】

<長崎電気軌道桜町支線>
【長崎駅前~公会堂前】

<長崎電気軌道蛍茶屋支線>
【公会堂前~蛍茶屋】

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夜になってしまったが、時間の都合で乗りつぶし続行。
浦上駅前からまずは赤迫方面へ。

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長崎の路面電車も高知の土佐電並に結構飛ばす。
私鉄だからでしょうか。
途中、道路から外れて専用軌道を通る。
JR長崎本線の横を縦揺れしながらすっ飛ばす。
再び道路に侵入し、あっという間に終点の赤迫に到着。

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乗ってきた電車がそのまま『蛍茶屋』行きに。
丁度向かいたかったところなのでラッキーでした。

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その車内。
シンプルなロングシート。

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車内にはこの車両の「経歴書」が掲げてあった。
374号は“370形の4番目”、
370形は“昭和37年製造(1962年製)”を指すらしい。
ということは約50年ほど動いているわけだ。
それにしてはブレーキが荒すぎるような気も・・・。

出発した浦上駅前を過ぎ、そのうち長崎駅前も通り、
線路は分かれて桜町支線に入った。
これが思っていたよりも坂だった。
しかもトンネル付き。
それでも昔はこのトンネルの上の高さまでの
急勾配を登っていたというからもっと驚いた。

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3系統の終点の蛍茶屋に到着。

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今度はここから石橋方面に向かう。

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車両は304号。

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中は同じくシンプルなロングシートだが、
中扉ではではない。

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300形は昭和28年製造(1953年製)。
なので、約60年経っている。
結構な老体ですね。

蛍茶屋のホームの後方には車庫があり、
その上は「ロイヤルホスト」と「浜勝」だった。
茶屋の名残なのでしょうか。
この時とてもお腹が空いていて、
「浜勝」のとんかつを食べたかったが
時間がもっと遅くなるので諦めた。
麦ご飯、食べたかったなぁ。