体内のコラーゲンは柔軟性に優れた繊維状タンパク質で細胞と細胞を着実にとくっつける機能を持ちますし、高い保水力を持つヒアルロン酸は繊維状に結合して構成されたコラーゲンの隙間に存在して、水分が不十分となることを食い止める働きをします。

肌にもともと備わっているバリア機能で水分が逃げないように守ろうと肌は奮闘しているのですが、その有益な作用は年齢を重ねるとともに衰えていくので、スキンケアの際の保湿によって不足した分を与えてあげることが重要になります。

敏感な肌や冬場に特に増える乾燥肌で苦しんでいる方に知っていただきたい情報があります。あなたの肌の様子を更に深刻化させているのはもしかしてですが今お使いの化粧水に含有される肌に悪い添加物かもしれません!

セラミドとは人の肌表面において外界からのストレスを防ぐ防護壁的な働きを担当し、角質層のバリア機能という大切な働きを実施している皮膚の角質といわれる部分のとんでもなく重要な物質をいいます。

化粧水の使い方の一つとして、およそ100回ほど手で押し込むようにパッティングするという説を見かけますが、この方法はしない方がいいです。特に肌が敏感な方は毛細血管が刺激され「赤ら顔」という状態の誘因となります。