声明は、周辺国による部隊派遣に対して「即時の資金援助と後方支援」を行うよう国連に要請している。デイリープレミアムに登録された方記事の続きへ未登録の方新規登録へ。 【ヨハネスブルク＝黒岩竹志】西アフリカ諸国経済共同体（ＥＣＯＷＡＳ）は１９日、コートジボワールのアビジャンで緊急首脳会議を開き、マリ北部を実効支配するイスラム過激派武装勢力に対する軍事作戦を巡って国際社会に支援を要請する声明を発表した。 マリでの軍事作戦では仏軍が介入しているが、仏軍は早期に軍事作戦をＥＣＯＷＡＳ部隊に引き継ぎたい考えだ。 ＥＣＯＷＡＳ諸国は、共同体非加盟のチャドと共に５０００人規模の部隊派遣を決めているが、ＡＦＰ通信によるとすでにマリに到着した兵員は約１００人にとどまる
緊急首脳会議にはファビウス仏外相も出席し、軍事作戦は「戦国ixa RMT相場アフリカの友人が主導するべきだ」と語ってＥＣＯＷＡＳ部隊の早期派遣を促した。外交筋はＡＦＰ通信に「ＥＣＯＷＡＳには資金がない」と語っている
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