郵便物が届かないとの事で、

相手方から、連絡がありました。


平日の朝出してから、

4日経っても届いてないそうでした。


今回は祝日と土日を挟んでしまうので、

1週間以上届いてないことになりそうです。


過去の経験上、

1週間後に届くとかは、ざらなので、

また遅れてるんだろう、、とは、思いましたが、

大事な郵便なので、

念の為、

調査依頼をかけました。


結構ややこしかったです。。

まず、こちらのリンクから問い合わせします。




自分の住所と相手の住所を書くのですが、

住所は、

全角しか受け付けてません。







住所の番地を、

全角で入力しないと、

エラーで先に進めません。


また、何度も、

相手方の住所を書くように、

求められます。


さっき書いたのに、、、

という感じでした。


問い合わせフォームから、

問い合わせをするのに、

30分もかかりました(笑)


問い合わせに慣れていますが、

かなり、ややこしい。


しかも、

相手の電話番号とかを、

入れないと進めません。


かなりややこしい。


そして、出した場所の住所なども

全部必要です。


過去に私は、1度だけ、

郵便物がなくなり、

調査依頼したけど、

結局出てこなかったケースがあります。







普通郵便なので、

特に保証などはないです。

物が失くなっただけ。


東京から九州宛でした。


遠いからなのか?

中身は雑貨の小物でした。


こういうことが、どのくらいの割合であるものなのか、調べてみました。



📊 現在把握されている「紛失・不適切取り扱い」の数字

1. 日本郵便の公表

2025年11月に、日本郵便は2020年度以降で「65件・8,182通」の郵便物が適切に配達されていなかった(隠匿・放棄・紛失含む)と公表。  

また、これまで違法性が問われない「紛失(故意でないもの)」も公表対象とする方針に変更した。  

2021〜2024年の4年間で、従業員による放棄や隠匿などで 約25,000通 が適切に配達されなかった可能性がある、という報道もある。  

2. 母数(総郵便通数)

引受郵便物数について、日本郵便は数十億通単位を取り扱っている。たとえば2022年9月期では、郵便物だけで 105.6億通。  

また、過去の年次報告では、1日あたり配達郵便物数がおよそ 6,100万通(2019年など)という数字がある。  








🔍 ざっと計算・解釈

仮に「8,182通」が配達されなかった不適切取り扱い(隠匿・失踪など)という数字を使うとする。

比較対象の母数を「105.6億通」(2022年期)に仮置きすると、8,182 / (105.6億) ≈ 0.00000775% となる。

つまり、公表されているその種類の問題だけを見ると、全体から見た「率」は非常に小さい(百万分の数%)という計算になる。




⚠️ 注意すべきポイント

公表されていないケースもある:違法性がない「単純な紛失(過失等)」は、これまでは公表対象になっていなかったものもある。今回方針を変えて公表拡大をしている。  

「65件・8,182通」は調査で確認された分:本当にすべての紛失を網羅しているわけではない可能性がある。

母数のぶれ:郵便物数(何通引き受けて、それに対してどれくらいが問題になっているか)は年によって変動がある。

損害賠償対象にならない郵便物もある:書留などでない普通郵便物は、万一紛失されても補償の対象外になるサービスもある。  




✅ 結論

非常に大まかに言えば、郵便物の「紛失・不適切配達」はかなりまれなケースと考えられる(公表分だけ見る限り、全体に対してかなり小さな割合)。

ただし、「公表されていない紛失」がある可能性を考慮すると、実際の“完全紛失率”はもう少し高いかもしれないが、それでも大きな割合ではないと見積もるのが妥当。



郵便物が遅れる理由も調べて見ました。


郵便物が遅れる理由は、「人」「機械」「天候」「住所情報」の4つに大きく分けられます。どれも日常的に起こり得るものなので、まとめて分かりやすく説明します。



📮 郵便物が遅れる主な理由


① 仕分け・配送の混雑(年末・大型連休など)

年賀状、GW、年末年始などは、郵便物の量が通常の数倍になります。

機械で仕分けしきれず手作業が増え、遅延が起こりやすくなる。


▶ 典型例

年賀状は数日遅れ

連休明けに普通郵便が2〜3日遅延







② 悪天候・災害

台風、大雪、大雨、地震などは、配送ルート自体が止まる。

特に「飛行機・船便・高速道路」が止まると、遅延が一気に広がる。


▶ よくある例

北海道・沖縄への航空便が欠航 → 数日遅れる

大雪でトラックが動かず仕分けセンターで停滞



③ 住所不備・表記ミス


意外と多い遅延原因のひとつ。

番地抜け

部屋番号なし

小さな書き間違い

宛名の人が転居している(転送に日数がかかる)


▶ どうなるか?

→ 仕分けセンターで自動機が読み取れず、「手作業確認」に回され、1〜3日遅れることがある。



④ 配達員の誤仕分け・未配達処理の遅れ

1人の配達員が何千通も扱う日があり、ヒューマンエラーは一定数起こる。

間違った配送ルートや市区町村に回され、戻されると1〜数日遅れる。



⑤ 交通状況(渋滞・事故)

トラック便が事故渋滞に巻き込まれたり、

最終便のトラックが遅れ、次の仕分けに間に合わない

→ これが全国的に飛び火して遅延につながることもあります。



⑥ 大型郵便物・ゆうパックの増加

メルカリ・ネット通販で荷物が爆発的に増え、機械仕分けが追いつかない日もある。

特に週末・月曜日は遅延しやすい傾向。








⑦ 国際郵便の遅延(海外)


国内は比較的安定だけど、海外は条件が厳しい。

税関での検査

航空便の減便

相手国の仕分け能力

→ 遅れるのが普通レベル。



📌 「どれくらい遅れる?」の目安


状況 遅延の目安

普通の混雑 1〜2日

大雨・大雪 1〜3日

台風・災害 3〜7日(地域で大きく変動)

住所不備 数日〜返戻(戻る)

国際郵便 1週間〜数ヶ月




調べる方法があります:

1. 普通郵便

 → 基本は追跡不可。届かない場合は差出局で調査請求できます。

2. 書留・ゆうパック・クリックポスト

 → 追跡番号で状況がわかる。



私自身は、長年生きてて、

郵便局にだした郵便物の紛失は、

過去にたった1度だけのことだったので、

ほとんどない気がします。

普通郵便って、安いので、

安く、ちゃんと正確に

配達してくれているので、

ありがたい事だと思います。


今回は、無事配達されるように祈ってます。