火災度ランクが4か5だったら、火災予防のブレーカーが補助金で無料でつけられるということを知り、
調べてみたところ、家のすぐ横は、4なのに、うちは違うので、補助金なし。
えー同じ地域なのになぜなぜ??
道路挟んですぐとなりは、
ランク4なのに、、、
と思ったので、火災危険度ランクって、
何か調べてみました。
「火災度ランク」という言葉は、いくつかの分野で使われますが、一般的にいうと 火災の危険性や被害規模を段階的に示した指標 のことです。
ただし、分野によって意味が少し違います。
主な使われ方
1. 気象・防災分野
• 山火事や森林火災の「起こりやすさ」を示す指標。
• 乾燥・気温・風速などを元に計算して「火災危険度ランク(低・中・高・非常に高いなど)」と発表されることがあります。
• 日本では「乾燥注意報」「火災気象通報」などに関連。
2. 建築・材料分野
• 建築材料の「燃えやすさ」を表す等級。
• 日本の建築基準法では「不燃材料」「準不燃材料」「難燃材料」といった区分があります。これを「火災度ランク」と呼ぶことも。
3. 消防・保険分野
• 建物や地域ごとの「火災リスク」をランク付けする場合があります。
• 火災保険の料率にも関係することがあります。
今回のは、
「防災マップの火災危険度ランク」のことで、自治体が 地震時などに大きな火災が起きた場合の「燃え広がりやすさ」 を評価して色分けしたものです。
🔥 火災危険度ランクの意味
多くの市区町村では、地震防災マップに「火災危険度(延焼危険度)」を載せています。
これは次の要素をもとに算出されます:
1. 建物の材質
• 木造が多い → 燃えやすく、延焼しやすい
• 鉄筋コンクリートや耐火建築物が多い → 燃えにくい
2. 建物の密集度
• 家と家の間隔が狭い → 火が隣に移りやすい
• 庭や空き地、駐車場が多い → 延焼が止まりやすい
3. 道路の広さ
• 狭い路地が多い → 消防車が入りにくく延焼が拡大しやすい
• 大通りや広場がある → 火がそこで止まりやすい
4. 風の影響や過去の延焼事例
• 強風で火の粉が飛びやすいエリア → 危険度が高い
• 風の通り道になりにくい → 危険度が低い
🔍 隣同士で違う理由
「うちは低いのに、すぐ隣は高い」というのはよくあります。
たとえば…
• あなたの家が広い道路に面している(延焼しにくい)
• でも、裏側の路地は木造住宅が密集している(延焼しやすい)
→ たった数十メートルでも 「燃え広がり方のシミュレーション結果」 が変わるので、ランクが違って見えるんです。
火災危険度ランクは「火事が起きる確率」ではなく、
👉 もし大規模な火災が起きたら、どのくらい燃え広がりやすいか
を示したものです。
つまり、
• ランクが高い → 消火活動に時間がかかり、延焼被害が広がりやすい
• ランクが低い → 延焼は比較的抑えられやすい
👉 ご近所で差があるのは自然なことなので、心配しすぎなくて大丈夫ですが、
もし「隣が危険度高い」なら、ご自身のお家も 火の粉対策(シャッター・網戸・不燃シートなど) をしておくと安心です。
とのことでした。
まぁ、危険度ランクは低いに超したことないかー。
と、思ったのでした。
火事は怖いので、
天ぷらとかの鍋に火が出た時に入れる、
こちらを買いました。
スプレーは、消火には良さそうですか、
使用期限があるのでやめました。
また、このシートも、購入予定です。
使用期限もないし、
鍋にも被せれるし、
チクチクしないみたいです。
安いのはチクチクするやつなので、ご注意ください。