毎年、栗ご飯を作りますが、
裏技的なのをやっても、
結局全然むけず、
本当に長い道のりでした。
色々試した結果を報告します!!
まず、
去年は、
栗を茹でてから剥きましたら、
向きにくい上に、
ボロボロになって、
折角の栗が、
原型をとどめられず、
何ご飯か分からない状態に、、、
圧力鍋もやったけど、
もう、モロモロに崩れます。
今年の挑戦、
まず、試行錯誤その1
ネットで調べた、栗を冷凍する裏技を
やってみました。
1時間水につけて、
その後、冷凍しました。
翌日、お湯に5分ほどつけて、
剥いてみたところ、
冷凍して、鬼皮は、
手で割と簡単に剥けました。
それは、去年よりよかった。
2人で、30分ほど。
が、、、
渋皮が全然剥けない、、、
渋皮がぺったり張り付いて、
全然剥けないんです。
ということで、
もう一度、冷凍して、、、
冷凍は1日かかるので、
その間に、
夫がこれを購入しました!
再びお湯で5分さらして、
剥き始めましたが、
栗くり坊主で挑戦しました!
この写真の渋皮を剥くのに、
2人で2時間かかりました、、、
確かに、
この栗くり坊主は、
剥きやすいんです。
でも、
ふにゃふにゃで、
剥きにくい。
渋皮だけを先にむいてしまったので、
余計に向きにくかったのかもしれません。
冷凍した栗が、
なんか、全体的に、ぶよぶよです。
茹でてないのに、
ぶよぶよ。
弾力があって、
ゴムみたいなんです、、、
苦労して
無事むけたけど、
渋かわに手間がかかりすぎて、
冷凍の裏技は、全然だめでした。
しかも、、、
栗ごはん、不味かったんです、、涙
あれだけ苦労してむいたのに、
むしろ、今までの中で、
大失敗でした。
栗を冷凍したら、
剥きやすいどころか、
去年までよりも
めちゃくちゃ剥きづらくなって、
かつ、美味しくなかった、、、
栗ごはんって、
栗の美味しさや、
自然の甘さがありますよね?
市販の栗ごはんの素に入ってる、
甘ったるい人工的な栗が嫌なので、
栗から作ったのに、
市販の栗ごはんの素の方が、
まだまし、、というほど、
不味かった、、、
でも、原因は冷凍だけじゃなくて、
そもそも買った栗が、
良くなかったのかもしれません、、
ということで、
栗向きチャレンジその2
生栗で再チャレンジ。
栗くり坊主を使います。
これです。
栗を洗って、虫が怖いので、
1時間水につけました。
浮いてる栗は、
虫がいるようだと、ネットに書いてあったので、
とりあえず別にして、
沈んだくりを、
クリ坊主で剥くと、
なんと!!!!!
冷凍したより、生栗の方が、
めちゃくちゃ簡単!!
1個、4分で剥けました。
コツをつかめばもっと早くなるかな??
冷凍して、お湯かけて
ふにゃふにゃになった、栗の渋皮の、
剥きにくさと言ったら、、
もう、あれは悪夢のような2時間でした。
しかも、二度手間。。
もう、栗は二度と冷凍しない。
生のまま、栗を、
栗坊主で剥くと、
スイスイです。
気持ちいい〜!
〇最終結果
栗くり坊主を使って、
栗を簡単にむくコツ
その1
栗は、茹でずに生を!
生のまま剥くのがポイントです。
裏技とかも使わず、
そのまま、直球で剥くのが
1番剥きやすい!
その2
軍手必須
その3
刃を入れた時に、ジョリジョリ音がしてると、
渋皮も一緒に剥けます。
グイッと差し込むと、1回で渋皮も
同時にむけます。
いくつかやると、そのコツを掴めます。
鬼皮だけを向くことも出来ました。
渋皮を残したい人も、
そういう剥き方が可能です。
ギザギザの部分を、
グイッと栗に食い込ませると、
簡単に剥けます!
その4
早くむくには、
ケチらずに、グサッとさして、
サクッと厚めに剥くことです。
厚めに剥くと、
渋皮まで一気に剥けます。
少しでも身を残そうと、ケチると、
時間がかかります。
この栗くり坊主さえあれば、
茹でたり、冷凍したりする必要は、
全くありません。
また、非力女子でも
剥けます。
包丁やナイフよりも、
かなり安全!
手を切る心配もないです。
夫が買ってきたとき、
正直、
また、キッチン雑貨が増える、、
収納場所ないのに、、、
と、思ってしまいましたが(笑)
本当にいい買い物でした!!
栗は、1時間で剥けました。
栗剥き機は、ひとつしかないので、
交代で。
なので、前回は2人で同時にやったので、
前回の4分の1の時間で、
できたことになります。
しかも、下ごしらえは、
洗って水に1時間つけておくだけ。
あの硬い鬼かわも、スイスイ。
いきなり剥き始められます。
ただし、軍手は必須です。
滑って手を切りかけます。
最高!!!
色んな裏技をやったけど、
生のままで、
スイスイ気持ちよく剥けたのは、
これが生まれて初めてです!!
ネットのクチコミでも高評価で、
色々買ったけど、
これが1番ー!と、
書かれてただけある!
気持ちよくて、
本当に感動でした。
栗剥き機を買ってくれた上に、
栗を一緒に剥いてくれた夫に感謝!!!
半信半疑でしたが、
この栗剥き機、
めちゃくちゃ簡単に栗が剥けました。
鬼皮と渋皮が一緒に剥けるなんて、
初めてでした。
栗ごはん、美味しかったです!
最後に、栗剥き機の使い方、
裏面に書いてあったものを、載せておきます。
〇栗くり坊主の使い方
- 生栗か固ゆでした栗をご用意ください。栗の下の部分から鬼皮の繊維に沿ってむくとむきやすいようです。
- 方向を決めたら、ギザ刃を鬼皮にしっかり食い込ませてにぎります。
切刃が動いて皮がむけます。
図のように刃が谷になるようにお持ちください
ギザ刃
切刃
③切刃だけでむこうとすると切刃が滑ってケガの恐れがあります。
必ずギザ刃を食い込ませてにぎるようにしてください。
順手で左側に止め具が
きます。
- ギザ刃で押さえてにぎる
(切が動く)
ギザ刃を隣に移動してにぎる
(切刃が動く)
を繰り返していきます。
リンゴを包丁でむくように鬼皮と渋皮が一緒につながって - むけます。
- 全体をむき終わったら、むき残した部分を、刃先を使って取り除きます。少しずつ動かすようにすると、ミゾの中の渋皮もキレイに取れます。
- 2.3個むくと感覚がつかめてきます。手加減によって薄くも厚くもむくことができます。
※渋皮を残したい場合は、鬼皮だけをつまんで剥ぎ取るようにします。
刃に十分ご注意ください。
ゆっくりと
はぎとる
安全ロックの使い方
- 図のように、利き手でしっかりハンドルをにぎったまま、反対の手で止め具を右図の部分にかけ、本体が開かないようにロックすることができます。
- 利き手でしっかりとハンドルをにぎった
- まま、最後まで確実にロックし、とめてください。
- ご使用の際は、本体が不用意に開かないよう、しっかりとハンドルをにぎりながらロックをはずしてご使用ください。
替え刃のつけ方 - 刃をつけかえる前に、もう一度よく見てください。切刃・ギザそれぞれに角度があり裏・表があります。つけ方を間違えると事故につながるおそれもありますのでご注意ください。
- 「栗くり坊主」の刃は、ドライバーで簡単に取り替えることができます。
- 替え刃は、キャップに一枚収納してあります。また、別売りもいたしておりますのでお問い合わせください。
【ロックする】
【ロックを解除する】
栗くり坊主を上から見た図
本体
切刃・
(下向き)
・ギザ刃
(上向き)
弊社HPをご覧ください。使い方を動画で見ることができます。http://www.suwada.co.jp/
これから毎年、栗は、くり坊主で剥く!
と、決めました。
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