参s日bisのブログ
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25年間生きてきた。

私には17ぐらいのときから思っていることがある。


それは、人間をすべて体感して死ぬことだ。

死ぬ、と書いたが、別に死ぬことを強調したいわけではない。

ここで死ぬというのは、単に自分という一つの生命体が終わる、終わってしまう、期間終了。

その程度のいみである。


ありや、カブトムシや、犬とは違う生命体として生まれてきたのだから、

その生き物特有のスベテを経験して、終えたいじゃないか。


普段意識するにしろ、しないにしろ(というより普段はこんなこと考えないが)私はそれなりに人間の感情というものを味わってきたつもりである。

親の愛情、親の愛情を得られない嫉妬、俗に言う怒り、死にたくなる気持ち、相手の生命を終わらせたくなる殺意、殺されたくないという恐怖、怠け心、後悔、挫折、気の許せる仲間がいる心地よさ、喪に服すような気分。


短いか、長いかはわからないが25年という期間をこの世に置いてきた。


ただ同時に、最近は新しいことが少ないとも思う。

他人のどんな発言も自分が一度考えたことであって、たいして目新しいところはない。



他人に期待通り動いてほしいなんて、そんなこと思うから疲れるんだ。

いやになるな、

でも独りだと寂しいのな。

めんどくせええええええええええええええええええええ。


おまえ、なんのために生きてるの?

正しいことをすれば

人は死なないし、曲がらない。

向き合うことをすれば、納得してくれる。


それが個人の嗜好に対する、ベストな方法。