私はねこが大好きです猫猫猫


気のせいか、
ねこちゃんのいる読者さまも多くいらっしゃいます爆笑



今の部屋はペットNGなのですが、

小さい頃から家にはずっとねこがいました。 
私たちは一緒に大きくなりました。



実家のねこが旅立ってから、
まもなく1年です。


正直に言ってかなり辛く、
いまだに受け入れられませんが、
整理するためにも書きますニコ



彼は癌でした。

口の中にできる癌で、

病院に行ったときには、
癌が骨まで浸透していて、
もう手術は出来ませんでした。



進行は早く、
口が開かなくなるまではあっという間でした。



口からの食事ができなくなるので、
胃ろう
(首の下あたりからチューブで流動食を注入すること)
ができる処置をしてもらいました。



母が看護師だったおかげで、
胃ろうも特に問題なくできたのですが。




病院後の彼は本当に痛かったらしく、
じっとして辛そうなのがよくわかります。



何より、
大好きなごはんやおやつを口から食べられない。



ねぇ最近ごはん食べてない!
ちょうだいちょうだい!

と言っているのが本当に辛い。




あまりだっこは好きじゃない子でしたが、

病気をしてから
やたらと母に抱っこしてもらっていました。


トイレやお風呂等にもついてきて、
夜は一緒に寝ていたそうです。




私は弾丸で1泊だけ帰省しました。
(実家は九州ですコアラ)




これが彼に会う最後になると覚悟して、
彼と家で過ごしました。



一緒にお昼寝して、
夜も珍しく私の枕元で寝ましたニコニコ



いつもはしないのに、

帰宅時は寝ていたソファから降りて
私に寄ってきたり、

帰るときには玄関まで見送ってくれました。

そしてこれが本当に最後になったのです。




私たちは安楽死を選びました。

こうなるまでに私たちは何度も口論し、
気まずい空気になりました。



大好きな彼を死なせたくない。
これ以上の苦痛を与えたくない。



彼は本当に頑張って行きました。
強いねこでした。




たまに夢に出てきます。




寝ている私。
なんか体が重い。体の上に何か乗ってる?
と思ったら彼が寝ていました爆笑




来てくれたの?ありがとうお願い

と言って頭をなでると、


いつものように言います。



にゃあ~ウインクウインクウインク