いつの時代にも、
その土地のために戦い死んでいった人がいる。

教科書に載っているのはほとんどが男性だけど、
それは性別関係ない。



昭和恐慌の余波で、貧困のために
室蘭の遊郭に身売りされた沢山の女児。

彼女たちを買う過労を強いられた労働者。



過労の先に待つ死。

身請けのない限り出られない遊郭で、
生きていても地獄。
脱郭しようとすれば拷問死。



厳密に言えば事実とは異なるらしいが、
国内唯一の地上戦が行われた沖縄。


戦争なんて今からもうだいぶ前のことで、
街は復興し、指定された建築物が残されているんだと思ってた。

でも本当は、70年が経った今でも
遺骨さえまだそのままなのだ。



わたしたちは今、観光やリゾートとしても
すごく楽しんでいるだけだけど。



この歴史があったこと。

北海道の開拓と沖縄を守るために、
沢山の人が血を流したことを忘れない。




最近自分が行こうとしている土地について、
気になる要素のひとつである歴史を少し勉強しました。

8月にこのブログでもよく書くけど、
広島や長崎だってそう。
いつの時代もどこの土地でも同じ。

わたし網走の刑務所とかいきたいんだけど。。。
コアかな笑