皆様ごきげんよう。


この前帰省してきました!

詳しい事はまた次回に書きます。



お見合いぱーてーに行ってきました。

同機は興味本位。
だるくて疲れもあってキャンセルしようとしたけどやっぱ行った。



まず間違えたと思った。
年齢層が違う。
みんな30代後半だぁ…


会場に入った瞬間からじろじろ見ている人がいる。
ごめん。すごくきもい…



男性が移動して全員の方とお話する。
誰を気にいったかわかるように各自でメモを取る。

あたしは人見知りじゃない。
相手のプロフに「趣味:野球観戦」とあればとりあえず広げる。


ぜんぜんなんとも思わなくても例の空しゃべりを発揮した。
誰にでもよくしゃべり笑顔を作った。


エスパー伊東みたいなエンジニアの人が、
ものすごく顔を近づけて話してきたのでびっくりした。

彼の趣味はcafeと書かれている。
大学院卒で年収は1000万と書かれていた。

本当かはもちろんわからないが、
あたしは「エスパー。ない」とメモった。


そんななかでもまた話したい人を3人指名する。


フリータイム。
結構男性がガツガツひとりの女性を奪い合っている。

おーテレビみたーい!
と思っているとあたしは誰にも話しかけられなかった。

うわあ…あたし今仲間はずれだ…

と思っていると後ろからおねえさんと声をかけられた。
スタッフのおねえさんだった。


「おねえさん、この後のお時間のほうが若い方来られますよ。
この回は年齢層が高いのでもっと若い方のほうがいいと思います。
もしよかったら無料で結構ですのでいかがですか?」

って…!!
ねえちゃん…はえーよ…



3人選んだうちの1人がひとり暇そうにしていたので話した。
ほかに共通の話題もないのでとりあえず野球の話をしておわった。


そしてまたフリータイム。
また女性の奪い合いをしている。
うける。

もちろんあたしはフリー。
もう1人選んでいた人が暇そうだったので話した。

「勤務地が六本木なら都内の方がいいんじゃないですか?」

って…!!
38歳高卒のおにいさん…あたしまだ告ってないよ…てかなんで上目線?



またフリータイム。
もう良い顔するのも疲れてきた。
あたしは席を動かずひとりで座ったままでいた。

さっきのスタッフのおねえさんと話した。


「あたし学生で今度社会人なんですけど、やっぱきついんですかぁ?」
「うん…きついですよ… 残業ないとかボーナスあるとか結構嘘ですよ!」

「えぇ~ほんとですかぁ?!もう怖くて…」
「やっぱ大学の時が一番楽しかった!!ほんとそう!!」

てかねえちゃん大学生かよ…
てことは平成生まれか…
あたしここで今なにしてんだろ???



少し前に3人選んだ結果が手渡されていた。
あたしを選んでくれた人の番号が書かれているものだった。
用紙は空白だったのでひとりもいなかったんだと思っていた。

用紙の裏にあたしが第一希望で選んだ人の番号が書いてあった。

えっコレ!!!
最初のフリーで野球の話した人!!!
コレ裏に書いてあったのかよ…今気付いたぜ…



その人を最終的に選んだけどカッポーにはなれなかった。
その人も誰ともカッポーにはなっていなかった。

ぱーてーはこれでおしまい。



奪い合いになっていた女性は昭和のような人だった。
メイクも髪も服もカラオケにでてくる人みたいなかんじ。

女性同士が絡む事はないので
彼女がどんな話し方をしているのか知りたかった。



こういうのって、会社の面接みたいだ。

腹の探り合いからはじまって何を考えてるかをさぐる。
自分をプレゼンする事に変わりはない。



あたしは最年少だったから
「どうしてここに?」って聞かれたけど

「会社と家の往復ばっかりで出会いがなくて…
 電車で出会うなんてドラマみたいな事起きないし(笑)うふふ」

とか適当に言ったけどまぁそれも事実だけど社会見学よね。

結婚する気なんてまだぜんぜんないし
本当はいちから恋愛するのがめんどい。

今絡んでいるのは元彼と前の会社の上司くらいだから正直飽きたし、
ありのままの自分が世間にどうみられるのかが知りたかった。



赤いネイルにシャネルの指輪をして金のネックレスをし、
服やバッグや靴をジルスチュアートやアナスイでかため、
ひとりでカラオケや海外へ行くのが趣味で
山口百恵が大好きな25歳はフリータイムでひとりぼっちになるという事がわかった。


六本木で営業ってなんの仕事??って変な目で聞かれたけど
きゃばじゃねえし!てかそうだとしても水商売をなめんなよ!



今度は医師やらそっち系のめざせセレブみたいなぱーてーに行こうかと思います。

セレブめざしてないし医師なんて大嫌いだけどね。
きっと神経質で変態な人ばかりだと思うから。

あたしも充分変人で受け入れられないからなにもいえないけどね(笑)